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プロモーション戦略とは?マーケティング戦略との違いや主な手法、戦略の立て方について解説

ライター:北澤 あゆみ

公開日:2026年03月11日

カテゴリー:
目次

プロモーションの手法は多岐にわたっており、複数の手法を組み合わせて実行するケースも少なくありません。目標を着実に達成するには、適切な戦略設計が求められます。

本記事では、プロモーション戦略の基本的な考え方や主な手法、戦略を立てる手順についてわかりやすく解説しています。プロモーション戦略の失敗を防ぐための注意点もあわせて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

プロモーション戦略とは

 

はじめに、プロモーション戦略の基本的な考え方を整理しておきます。マーケティング戦略との違いを明確にしておくことが大切です。

 

 

購買行動を促すための一連の戦略

プロモーション戦略とは、ターゲットの購買行動を促すための戦略のことです。そもそもプロモーションとは、見込み客とのコミュニケーションを通じて態度変容を促し、購買行動へと導くための活動を指します。

一方で、プロモーションには多種多様な手法が存在します。目的に応じてどの手法を選び、組み合わせて講じるかによって、成果が大きく左右されることも決してめずらしくありません。プロモーションの効果を最大化し、目標を着実に達成するには、戦略を十分に練っておく必要があります。

 

 

マーケティング戦略との違い

マーケティング戦略とは、4P(商品・価格・流通・プロモーション)の各要素をバランス良く連動させることにより、商品・サービスが売れる状態を作ることを指します。プロモーションは4Pの一要素であり、この活動を成功へと導くことがプロモーション戦略を立てる主な目的です。つまり、プロモーション戦略はマーケティング戦略の一部といえます。

プロモーションとマーケティングの関係については、次の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

 

 

 

プロモーション戦略の主な手法

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前述のとおり、プロモーションには多くの手法が存在します。ここでは、目的別にプロモーションの主な手法を見ていきましょう。

 

 

手法1:メディアを活用した認知向上

WebサイトやSNS、チラシ、テレビCMといった各種メディアを活用する手法です。自社や商品に関する情報や広告を掲載することにより、生活者の認知向上を図ります。直接的に購買行動へとつなげるというより、まずは認知してもらうことを目的とする手法です。

 

 

 


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手法2:商品/サービスを体験してもらう

商品サンプルや試供品、ノベルティなどを配布し、自社商品を手に取ってもらう手法です。実体験を通じて商品・サービスが強く印象づけられ、単に「知っている」「聞いたことがある」商品との差別化を図る狙いがあります。見込み客が商品・サービスの購入を検討する際に、「前に試供品をもらったことがある」と想起され、購買行動へとつながる効果が期待できるでしょう。

 

 

手法3:見込み客への直接的なアプローチ

訪問営業や実演販売、展示会での来場者対応などを通じて、ターゲットとコミュニケーションを図る手法です。担当者と直接話したことがあるかどうかは、企業・ブランドとのつながりの強さを大きく左右します。ここで好印象を抱いてもらうことで、購買を検討する際に第一想起してもらえる可能性が高まるでしょう。

また、直接的なアプローチであれば相手の状況に合わせて説明できるため、信頼性が高まる効果も期待できます。人的リソースの制約を受けやすい手法ではあるものの、見込み客との強い接点を築く手法として有力です。

 

 

手法4:第三者による影響力の活用

既存顧客によるクチコミやレビューを通じて、第三者の影響力を活かす手法です。好意的・肯定的なコメントが多く集まれば、「実際に良い商品のようだ」と感じてもらえる重要な材料になり得ます。結果として、新規顧客の獲得につながる効果が期待できるでしょう。

近年は商品を購入する前に、クチコミやレビューをチェックする消費者が増えています。ネオマーケティングでは、インフルエンサーマーケティングやSNS運用を掛け合わせ、クチコミ等の情報流通量を増加させるサービス「Looply」を提供しています。良質なクチコミを短期間で得たい事業者様は、ぜひご活用ください。

プロモーション戦略を立てる際に意識したいAIDMAモデル

 

プロモーション戦略を立てる際には、見込み客の行動変容プロセスを示す「AIDMAモデル」を意識することが重要です。AIDMAモデルが重要視される理由と、プロモーション戦略におけるコミュニケーション設計との関係を確認しておきましょう。

 

 

AIDMAモデルの概要

AIDMAモデルとは、見込み客が商品・サービスを認知してから購買に至るまでのプロセスを示したものです。

【AIDMAモデル】
・Attention:注目
・Interest:興味関心
・Desire:欲求
・Memory:記憶
・Action:購買

このプロセスに沿って見込み客の行動変容が促されることにより、購買行動へとつながる確度が高まるという考え方です。

 

 

なぜAIDMAモデルが重要なのか

プロモーション戦略を立てるにあたってAIDMAモデルが重視されるのは、一連の行動変容が途切れることなくつながっていくことが購買行動へと結びつくからです。

たとえ優れた商品であっても、存在そのものが認知されていなければ購買にはつながりません。商品を認知し、「欲しい」「手にしてみたい」といった欲求を抱いたとしても、記憶に残らなければ忘れ去られてしまいます。さらに、記憶に残った「気になる商品」であっても、最後の決め手となる「一押し」がなければ購買に至らないケースも少なくありません。AIDMAモデルに沿ってプロモーション戦略を立てることで、見込み客の検討段階に合った訴求方法を適切に講じることが重要です。

 

コミュニケーション手段とAIDMAの関係

プロモーション戦略を立てる際には、AIDMAを意識したコミュニケーション手段を用意しておくことが大切です。

【AIDMAモデルを踏まえた施策の一例】

コミュニケーション方法

AIDMAモデルとの対応

期待される効果

広告を目にする

注目

商品の存在を知る

レビューを確認する

興味関心・欲求

良い商品らしいと認識する

自分も使ってみたいと感じる

試供品を手にする

記憶

体験を通じて記憶に定着する

店頭で説明を受ける

購買

買わない理由が排除される

 

上記のように、購買行動をゴールとする階段を1段ずつ上ってもらうのがAIDMAを意識したプロモーション戦略のイメージです。態度変容の各段階に適したコミュニケーション手段が提供されていることが、購買に至る確率を高める上で重要なポイントといえます。

 

プロモーション戦略の立て方6ステップ

 

プロモーション戦略を立てる際の基本的な進め方を紹介します。次の6ステップに沿って検討していくことが大切です。

 

 

ステップ1:目標設定

第一に、プロモーションを通じて達成するべき目標を設定します。「売上アップ」のような漠然とした目標ではなく、「問い合わせ件数〇%増」「見込み客〇件のうち××件を契約につなげる」といった定量的な目標を設定することが大切です。目標を明確に定めることは、プロモーション施策の効果を見極めたり、適切な規模の予算を組んだりするためにも欠かせないポイントといえます。

 

ステップ2:ターゲット選定

次に、プロモーション施策の対象となるターゲットを設定します。年齢層や居住地、接触するメディア、行動パターン、価値観などの属性に応じて、ターゲットをセグメントに分けていきましょう。その上で、どのセグメントを対象にプロモーションを実行するのか明確にしておく必要があります。

 

ステップ3:予算の決定

ステップ1・2で決定した目標とターゲット層を踏まえて、適切な予算を決定します。プロモーション活動に投じられる予算は、現実的に講じられる手法の種類・規模の制約条件となるでしょう。この条件を明確に把握しておくことが、自社に合ったプロモーション手法を取捨選択する上で重要な判断基準となります。

 

ステップ4:訴求ポイントの絞り込み

企業・ブランドや商品・サービスのうち、どの部分を訴求するのかを絞り込んでいきます。競合調査を実施し、自社の強みや独自性を打ち出せるポイントを見出していくことが大切です。

訴求ポイントを絞り込む際には、消費者がイメージするブランドの集合体を調査する「エボークトセット調査」もおすすめの手法の1つです。エボークトセットの概要と、実践した企業の事例を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

 

ステップ5:手法の決定

見込み客の態度変容を促すための具体的な手法を検討します。カスタマージャーニーマップを作成し、どの段階でどのような消費者心理が予想されるか、態度変容を促すにはどのコミュニケーション手段が適しているのか、丁寧に検証していくことが重要です。自社にとって講じやすい手法や馴染みのある手法にこだわるのではなく、ターゲットの心理や行動を踏まえて手法を選択することが大切です。

 

ステップ6:スケジュール策定

ここまでに決定したプロモーション活動について、何をいつまでに完了させるのかを明確にします。施策実行後は小さなゴールを定め、各ゴールで達成状況をチェックしつつ改善策を講じていくことが重要です。手法ごとにKPIを設定するほか、効果測定を実施する際に参照する指標に関しても事前に決めておくのが望ましいでしょう。

プロモーション戦略を立てる際の注意点

 

プロモーション戦略を立てる際に注意しておきたいポイントを紹介します。プロモーションの失敗を防ぐためにも、次の2点を必ず確認しておきましょう。

 

 

4Pの各要素と不整合が生じていないか

プロモーション戦略は単独で立てるものではありません。あくまでもマーケティングミックスの一環であることから、プロモーション以外の要素(商品・価格・流通)と噛み合っているかチェックしておく必要があります。

たとえば、Webサイトを通じて見込み客が商品の存在を認知したとしましょう。商品に興味を持ち、試しに購入してみたいと感じたとしても、ネット上では購入できなかったり、具体的にどこで販売されているのか不明だったりすれば購買行動にはつながりません。このように、商品・価格・流通の各要素とプロモーションの整合性が取れているか、常にチェックしながら施策を設計することが大切です。

 

顧客視点でコミュニケーション手段を選択できているか

コミュニケーション手段を選択する際には、見込み客の視点に立つことが重要です。顧客ターゲットや市場ポジションを鑑みて、見込み客が日常的に触れている可能性が高い媒体を選ばなくてはなりません。


一例として、ターゲットが中高年層のケースを考えてみましょう。SNSをコミュニケーション手段として選ぶとしたら、若年層のユーザーが多いとされるTikTokよりもFacebookやWebサイト、あるいはチラシのほうが効果を得られる可能性があります。


ネオマーケティングでは、調査結果にもとづくコミュニケーション戦略の立案を行っています。直感や経験則ではなく、具体的なデータにもとづく戦略設計をお求めの事業者様はぜひご活用ください。

効果的なプロモーション戦略を実現しよう

 

プロモーション活動と一口に言っても、講じられる施策やその手法は多岐にわたります。自社の目的・目標に合った施策を講じるためにも、プロモーション戦略をしっかりと立てておく必要があるでしょう。

ネオマーケティングでは、プロモーション戦略の立案から実行、効果測定までお客様に伴走しています。効果的なプロモーション戦略を講じたい事業者様は、ぜひネオマーケティングにご相談ください。

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北澤 あゆみ
初めはマーケティングコンサルタントとしてスタートし、ネオマーケティングでのコンテンツマーケティングG創立後より管理者としてコンテンツ制作・薬機法等リーガルチェック周りを担当。Saas系企業や化粧品・食品会社などtoCtoB問わず様々なジャンルのコンテンツを作成し、企業様のSEO対策に携わる。

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