ネットリサーチとは
ネットリサーチとは、インターネット上で登録モニターにアンケートを配信し、定量的なデータを収集する市場調査手法です。Web調査・Webアンケート・オンラインサーベイとも呼ばれ、現在、日本マーケティング・リサーチ協会が発表する手法別売上高において最大シェアを占める、最も主流な定量調査手法となっています。
なぜネットリサーチが選ばれるのか
選ばれる理由は、コスト・スピード・ターゲット精度の三つが他の調査手法と比べて圧倒的に優れている点にあります。
郵送調査や会場調査では数週間かかるデータ収集が最短3営業日で完了し、性年代・職業・年収などの属性情報をもとに対象者を細かく絞り込むことができます。
大規模なサンプルを低コストで確保できるため、仮説の量的検証から市場全体の実態把握まで、幅広い調査目的に対応できます。
ネオマーケティングが提供するネットリサーチ
ネオマーケティングは、20年以上のリサーチ支援の経験から、ネットリサーチが「生活者の実態を知るための最初の一歩」として最もコストパフォーマンスよく機能する手法であると考えています。
私たちが調査単体に留まらず、デジタルマーケティング・PR・ブランディングまで伴走する理由は、「まず生活者を正しく理解することから、すべての施策が始まる」という創業以来の考え方にあります。その姿勢が、年間1,500件以上の支援実績の根幹となっています。
ネットリサーチのメリット・デメリット
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メリット
- 他の調査手法と比較して調査コストが抑えられる
- 短期間で調査実施から回答回収までできる
- 広範囲に一斉にアンケート調査が可能、また特定の地域に絞った調査も可能
- 対象者属性(年代、性別、商品/サービスの購入・使用経験等)を絞り込んだレアな調査対象者も見つけやすい
- 選択肢によって回答ルートを分岐させたり、選択されたものだけを表示させるといった多様な制御が可能なので、未回答や矛盾、回答ミス等を最小限におさえることができる
- 画像や動画、Webサイトなどをアンケート中に閲覧させることも可能。反対に、アンケートモニターから画像や動画を収集(アップロード)してもらうことも可能
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デメリット
- 調査対象者の代表性の問題(回答者の偏りがある)
- 意識や行動に関する設問で得られた回答について、その理由等を詳しく聞き込むことが難しい
ネットリサーチ会社の選び方
ネットリサーチを依頼する会社選びで失敗しないために、特に重要なポイントは以下の3点です。
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Point1.パネルの質と規模
回答データの信頼性は、モニターパネルの品質に直結します。パネル数の多さだけでなく、重複回答・不正回答への対策、属性情報の精度(性年代・職業・年収など)を確認することが重要です。パネルを外部から調達しているだけの会社と、自社で管理・品質管理している会社では、データの信頼性に大きな差が生まれます。
ネオマーケティングのリサーチ品質管理詳細はこちら →more -
Point2.設問設計・分析の専門性
ネットリサーチで得られる結果の質は、アンケートの設計力に大きく左右されます。「聞きたいことが聞けているか」だけでなく、「バイアスのない設問になっているか」「分析に耐えるサンプル設計になっているか」まで伴走してくれる会社かどうかを確認しましょう。
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Point3.調査後の活用支援まで対応できるか
調査データを渡して終わりの会社と、そこからマーケティング施策の立案・実行まで支援できる会社とでは、調査の価値が大きく変わります。「調査結果をどう活かすか」に課題を感じている場合は、施策実行まで一気通貫で対応できるパートナーを選ぶことを推奨します。
回答データの信頼性は、モニターパネルの品質に直結します。パネル数の多さだけでなく、重複回答・不正回答への対策、属性情報の精度(性年代・職業・年収など)を確認することが重要です。パネルを外部から調達しているだけの会社と、自社で管理・品質管理している会社では、データの信頼性に大きな差が生まれます。
ネオマーケティングの
ネットリサーチの特長
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01.結果を活かした施策実行までを支援
ネオマーケティングは累計3,000社超・年間1,500件以上のリサーチ支援実績を持つマーケティング支援会社です。単なる調査会社と異なる最大のポイントは、ネットリサーチの結果を活かしたマーケティング施策の実行までを一気通貫で行えることです。
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02.丁寧なヒアリングと提案
お客様から伺った調査イメージだけで進行するのではなく、「調査をした先」に焦点を当て、お客様のミッションやご状況、今後お考えのアクション等をトータルで考慮したプランをご提案します。
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03.はじめての調査でも安心
質問項目、聞き方、サンプルサイズ、分析手法など、ご不明な点があっても全て安心してお任せください。調査課題に応じた最適な内容をご提案します。
いただいた調査原案はプロのリサーチャーの目で監修し、バイアスがかからないか、意図したデータが得られるかなど、チェックをします。 -
04.コストを抑えられる
業界水準と比べても、コストを抑えてネットリサーチをご提供しています。ご予算に沿った最適な調査プランをご提案します。
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05.迅速に対応・スピード納品
お問合せは即対応、お見積りも最短即日対応します。アンケート調査の実施についても、お客様のご希望を伺いながら最短スケジュールで実施します。
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06.お客様を理解した柔軟な対応
ネオマーケティングは対応の柔軟性を高く評価いただいています。お客様のご状況を理解したうえでの調査を実施、ご予算やスケジュール、ご希望の仕様に徹底的に寄り添った企画提案を行います。
調査設計・設問作成のサポートもご相談ください。
ネオマーケティングでは、専任のリサーチャーが丁寧に課題や仮説をヒアリングし、分析時のデータ活用を見据えたご提案や、アンケート回答のブレ・選択肢漏れ・特定の結果への誘導的な表現といったネットリサーチならではの懸念事項を踏まえて、丁寧に設計しております。また、クライアント様ご自身でアンケートをご用意いただいた場合は、内容のチェックやリライト、より良い結果へ繋がる表現など修正のご提案もさせていただいております。 -
07.思い通りのアンケートが実施できる
アンケート画面上のシステム制御によって、意図した通りのアンケートが実施できます。回答による質問の出し分け、選択肢のランダマイズ、画像や動画の挿入等、ご希望の仕様があればご相談ください。
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09.海外への調査も可能
ネオマーケティングの海外リサーチは、世界52か国を対象に調査可能。アジア、ヨーロッパ、米国など、様々な国の生活者を対象にアンケートを実施できます。
自社で調査設計から集計まで一貫して行っているため、従来より費用を抑えてスピーディーに実施。
10年以上海外リサーチを実施してきた経験があります。
最適な調査エリアの選定、国ごとの特徴を押さえた調査設計をご提案します。海外リサーチについてmore
アンケートシステムについて
オーダーメイドで、ご希望に応じた調査仕様のアンケート画面を作成します。回答による質問の出し分け、選択肢のランダマイズ、ファイルの取得など、あらゆる調査設計が可能です。
アンケート画面サンプル
基本設問
単一回答、複数回答、プルダウン選択、自由記述など基本的な回答方式に対応。
マトリクス設問
複数の設問に対し、同じ選択肢で回答できるよう表形式にまとめた設問形態。複数商品の評価や比較などの設問でよく用いられる形式です。
WEBシェルフ
商品棚をイメージさせた形で単一回答・複数回答の実施が可能。視覚的にわかりやすく、選んだ回答が抜き出されるため、選び間違いを防ぐことができます。
コンセプト評価
センテンス自体を選択肢にすることで、インタビューなどで下線を引く作業を再現。選択したセンテンスが背景色が変わり、一目でわかるようになっています。
ネットリサーチの事例
市場実態把握調査
- お客様属性
- 菓子製造・メーカー
- 調査目的
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- 市場の中でのポジショニングを把握することで、顧客目線の商品価値を明らかにする
- 競合との差別化ポイントを探る
- 調査概要
- エリア:全国
対象者条件:
30代~60代の、特定商品を直近半年以内に自分で購入し摂取した男女
サンプルサイズ:700s
調査ボリューム:15問程度 - 調査結果
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- 商品の認知、購入経験を把握
- 商品の購買プロセスにおいて、認知率と満足度・推奨度がボトルネックであることがわかった
- 半年以内のリピート率から、認知者における購入率に改善可能性があることもわかった
- ポジショニングマップを作成したことで、市場における商品のブランドポジションがわかった
ブランド認知度調査
- お客様属性
- 製薬・化粧品メーカー
- 調査目的
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- 自社ブランドの認知度の把握
- ブランド認知向上を図る為に、販促に適した媒体選定、施策検討の検討情報とする
- どのようなブランドイメージを持たれているのか、競合イメージも取得し比較する
- 調査概要
- エリア:全国
対象者条件:
20代~60代女性 サロン1年以内利用者
特定商品ブランドの認知者と非認知者で割付
サンプルサイズ:400s
調査ボリューム:20問程度 - 調査結果
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- 商品の認知、購入経験を把握
- 商品の購買プロセスにおいて、認知率と満足度・推奨度がボトルネックであることがわかった
- 半年以内のリピート率から、認知者における購入率に改善可能性があることもわかった
- ポジショニングマップを作成したことで、市場における商品のブランドポジションがわかった
コンセプト受容性調査
- お客様属性
- IT・アプリケーションベンダー
- 調査目的
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- 想定しているターゲットに対して、現在の商品コンセプトが受け入れられるを確認し、開発を進めるか否かの判断材料とする
- 改善ポイントを把握する
- コンセプト評価のデータを社内に蓄積し、ノルム値としていく
- 調査概要
- エリア:全国
対象者条件:
20代~40代女性 12歳以下の子供の母親で新しいアプリケーションに抵抗がない方
サンプルサイズ:1000s
調査ボリューム:15問程度 - 調査結果
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- ターゲット層のペルソナを改めて詳細に把握、課題感やニーズの把握につなげた
- コンセプト全体の購入意向、トライアル意向、新規性など、コンセプトの評価を得られた
- コンセプトシートを構成する要素、それぞれについても詳細に評価を取得し、改善ポイントを得られた
- 今回のコンセプト評価で得た改善を行なったコンセプトで再度調査を実施、そのコンセプトでの開発が全社的に確定した
料金プランやお見積り例
- 対象者条件
- 全国30代の主婦
- 対象者数
- 400名
- 設問数
- 5問
- 納品形式
- ローデータ、GT表、クロス集計表、FA集、調査票
- 料金
- 186,000円(税別)
- 対象者条件
- 一都三県20~60代の男女
- 対象者数
- 500名
- 設問数
- 15問
- 納品形式
- ローデータ、GT表、クロス集計表、FA集、調査票
- 料金
- 316,500円(税別)
お問合せは即対応、お見積りも最短即日対応します。
100サンプル/10問を74,000円~(参考価格)でお引き受け可能です。
調査実施についても、お客様のご希望を伺いながら最短スケジュールで実施します。
調査の流れ
調査項目の設定から行う通常のネットリサーチの場合、調査は以下のような流れで進行します。
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01.ヒアリング・企画設定
営業担当がお伺いし現状の課題や調査目的のヒアリングを行い、詳細な調査設定までご提案いたします。
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02.調査票作成
お打ち合わせ内容をもとに、アンケートの調査票を作成します。設問文や選択肢の抜け漏れがないか、取得したいデータが活用できる形でとれる内容かどうか、確認していきます。
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03.アンケート配信・回収
確定した調査票に基づき、調査対象者が見ることになるアンケート画面をネット上で作成して行きます。
画像や動画表示が想定通りか、ご確認いただきます。 -
04.データチェック・集計
回収したアンケート回答を確認し、不正なデータを削除した状態で集計を行います。分析したい内容をお聞かせください。
ご希望に応じた集計表を作成します。 -
05.ご納品
集計表をご納品します。報告書作成を希望される場合は、集計データ後納品して作成を行います。
よくあるご質問
専門リサーチャーによる設問設計のバイアス排除、回答精度チェック設問の設置、Fraud回答の排除、高度なデータクリーニング基準を設けております。データを集めることを目的とせず、精度の高いデータを収集し、収集したデータを活用できるように、日本マーケティングリサーチ協会が推奨する調査基準に準じて実施しております。
また、自社にアンケート会員を抱えているか、そしてその会員をどのように集めているのか、ということにも、バイアスのかかり方という点で違いがあります。ネオマーケティングでは、お客様のマーケティング課題から最適な調査を企画し実施する「オーダーメイド型」のリサーチをご提供し、調査結果をいかに活用するか、というところまで伴走させていただいています。
他にも、両者の違いとして以下が挙げられます。
・矛盾回答や無効回答の防止
紙アンケートでは回答者が手書きで選択肢にチェックを入れるため、単一回答の設問で複数選択してしまう・チェックを入れた箇所が曖昧で〇1か〇2か判別できない・必須回答のところを飛ばしてしまう・前問で選択した回答を引き継ぐことができない、等が生じる可能性があります。
ネットリサーチはこれらの問題をシステム上防ぐことが可能です。
特に矛盾回答について、ネオマーケティングのネットリサーチ運用では、専門の知識を有したディレクターの監修により、設問間で起こりうる矛盾回答を緻密にチェックいたしますので、設計はご安心ください。
・回答者のネットリテラシーの有無
ネットリサーチの場合、その回答者はスマートフォンやPCが問題なく使用できる、「ネットリテラシー」の高い方となります。スマートフォンやPCの操作に慣れていない高齢者や、ネットリテラシーが低い方を調査対象者としたい場合、ネットリサーチよりも紙アンケートの方が適しているといえるでしょう。
しかし、近年はスマートフォンを問題なく操作できる高齢者が非常に増えており、ネオマーケティングの保有するアンケートモニター「アイリサーチ」でも、モニター約1,983万人中の10%強が60代以上となっています。
・集計のしやすさ
ネットリサーチでは、調査対象者がアンケート回答を送信すると、その結果はそのまま瞬時にデータとして蓄積されます。
一方、紙アンケートの場合、調査対象者の回答を回収後に「データ入力作業」(手書きの回答結果をデータにしていく作業)が必要となります。
設問数やサンプルサイズ(回答人数)、調査対象者の条件(スクリーニングの有無や出現率など)によって費用は変動いたします。また、調査票の作成からレポート作成までをワンストップでご依頼いただくか、一部の工程のみをご依頼いただくかによってもお見積もりは変わります。詳細な費用については、お気軽にお問合せください。
各工程の目安日数は、調査票の作成・確定に2〜3営業日、アンケートの配信・回収(実査)に2〜3営業日、データの集計・納品に1〜2営業日程度です。調査対象者の条件やサンプルサイズ(回答人数)、詳細な分析レポートの有無によってスケジュールは変動いたします。お急ぎの場合は柔軟に調整いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
ただし、50サンプルはあくまで引き受け可能な下限です。調査結果の誤差を抑え、統計的な信頼性を担保してマーケティング施策に活用するためには、一般的に400サンプル以上の回収を推奨しております。性別や年代別などの細かなクロス集計を行う場合は、さらに多くの回収が必要です。最適な人数は目的から逆算してご提案いたします。
事前のスクリーニング調査により、ターゲットに合致した対象者のみを抽出し、精度の高いデータを得ることが可能です。ただし、条件を複雑に設定しすぎると、合致する対象者の割合(出現率)が極端に下がり、必要なデータが集まりにくくなる弊害もあります。調査目的にとって本当に必要な条件を見極めることが重要です。
調査票の作り方や適切なサンプル数などがわからなくても、全く問題ありません。お問い合わせいただいた後、専門スタッフが現状の課題や知りたい内容を丁寧にヒアリングいたします。そのうえで、リサーチの全体像から最適な調査手法の設計、スケジュールや費用のお見積もりまでわかりやすくご提案しますので、安心してお任せください。



