「ハンタウイルス」を「どういうものか知っている」人は約11%にとどまる
一方で、何らかの形で知っている人の約64%が「不安」と回答/正しいと思う予防対策の最多認知は「マスク着用」約53%
【調査ファインディング】
◆「ハンタウイルス」を「どういうものか知っている」人は10.8%にとどまる
「名前は聞いたことがある程度」38.6%が最多。「聞いたこともない」も22.5%にのぼる
◆何らかの形で知っている人のうち、63.7%が「不安」と回答
「とても不安」22.6%、「やや不安」41.1%。認知者ほど不安を感じやすい傾向がうかがえる
◆感染経路の認識、最多は「ネズミの糞・尿に触れることで感染する」59.4%
「ほこりを吸い込む」56.3%が続く一方、蚊7.2%・人から人38.8%も一定数みられる
◆野生のネズミとの接触経験、61.6%が「いずれも経験したことがない」
経験者の最多は「公園・河川敷・街中で見かけた」15.8%
◆正しいと思う予防対策の最多認知は「マスク着用」52.7%
一方で掃除機・ほうきで吸い取る15.9%等を選ぶ人もおり、「わからない」も30.3%存在する
【調査概要】
調査の方法 株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象 全国20歳~69歳の男女
有効回答数 1,000名
調査実施日 2026年5月22日~5月25日
調査実施機関 株式会社ネオマーケティング(東証スタンダード上場)
※本調査は生活者の『認識』を調べたものであり、医学的な予防策を示すものではありません 。
調査データのダウンロードはこちら
ハンタウイルスの認知:「どういうものか知っている」は約11%。「名前は聞いた程度」が約39%で最多
「ハンタウイルス」を知っているか(n=1,000)
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どういうものか知っている
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10.8%
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なんとなく知っている
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28.1%
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名前は聞いたことがある程度
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38.6%
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聞いたこともない
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22.5%
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「どういうものか知っている」は10.8%にとどまり、内容まで把握している人は少数であることが確認された。一方で「名前は聞いたことがある程度」が38.6%で最多であり、名称だけが先行して伝わっている状態がうかがえる。「なんとなく知っている」28.1%を含めると、何らかの形で名前に触れたことがある人は77.5%にのぼる一方、「聞いたこともない」も22.5%存在し、認知の深さには大きなばらつきがあることが示唆される。
ハンタウイルスへの不安:認知者の約64%が「不安」。内容に触れた層ほど不安を感じやすい
ハンタウイルスについてどのように感じているか
※回答者:ハンタウイルスを何らかの形で知っている人(n=389)
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とても不安
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22.6%
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やや不安
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41.1%
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どちらともいえない
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18.5%
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あまり不安はない
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12.3%
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全く不安はない
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5.4%
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「とても不安」22.6%と「やや不安」41.1%を合わせると63.7%が不安を感じており、認知者の多数が不安を抱えていることが確認された。「あまり不安はない」12.3%・「全く不安はない」5.4%を合わせた不安を感じない層は17.7%にとどまる。名称だけでなく内容に触れている層ほど、得体の知れなさが不安として表れやすい構造がうかがえる。
感染経路の認識:最多は「糞・尿に触れる」約60%。わからない人も一定数
ハンタウイルスはどのようにして人に感染すると思うか(複数回答)
※回答者:何らかの形で知っている人(n=389)
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ネズミの糞・尿に触れることで感染する
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59.4%
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ネズミの糞・尿が混じったほこりを吸い込むことで感染する
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56.3%
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野生のネズミや野ネズミに咬まれることで感染する
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41.6%
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感染した人から人へうつる
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38.8%
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汚染された食べ物・飲み水を摂取することで感染する
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17.7%
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蚊に刺されることで感染する
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7.2%
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わからない
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8.2%
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「糞・尿に触れる」59.4%、「ほこりを吸い込む」56.3%が上位を占め、ネズミの排泄物を介した感染という認識は一定程度浸透していることが確認された。一方で「感染した人から人へうつる」38.8%、「蚊に刺される」7.2%という回答も一定数みられる。認知者の中でも理解にはばらつきがある。
野生のネズミとの接触経験:約62%が「経験なし」。経験者では「公園・河川敷・街中」が最多
野生のネズミを見かけたり接触したりした経験(複数回答、n=1,000)
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上記のいずれも経験したことがない
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61.6%
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公園・河川敷・街中で見かけたことがある
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15.8%
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ネズミの糞・尿と思われるものを見かけたことがある
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9.2%
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廃屋・倉庫・古い建物などに入ったことがある
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8.7%
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自宅の床下・天井裏・物置などで出た(痕跡を見た)
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8.4%
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農作業・家庭菜園・田畑で見かけたことがある
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7.2%
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マンション・集合住宅の共用部や周辺で見かけたことがある
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7.1%
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自宅の庭・敷地内で見かけたことがある
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6.2%
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キャンプ・ハイキング・登山など野外活動中に見かけたことがある
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4.2%
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野生のネズミや小動物に直接触れたことがある
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2.6%
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「いずれも経験したことがない」が61.6%と過半を占め、多くの人にとって野生のネズミとの接触は身近な経験ではないことが確認された。経験者の中では「公園・河川敷・街中で見かけた」15.8%が最多であり、屋外の生活動線上での目撃が中心となっている。一方、「直接触れた」2.6%は少数にとどまり、接触の度合いとしては目撃が大半を占める構造がうかがえる。
正しいと思う予防対策:最多は「マスク着用」約53%。「わからない」も一定数
ほこりを吸い込まないための対策として正しいと思うもの(複数回答、n=1,000)
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作業中はマスクを着用する
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52.7%
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使い捨てのゴム手袋を着用して素手で触れない
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51.0%
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作業後は石けんで手をよく洗う
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49.3%
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換気を十分に行いながら作業する
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41.0%
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拭き取ったペーパータオル等をその場で密封して廃棄する
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37.3%
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掃除の前に漂白剤(塩素系)で十分に湿らせてから拭き取る
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22.1%
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掃除機やほうきで素早く吸い取る・掃く
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15.9%
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乾燥している場合はそのまま素手で拭き取ってよい
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5.6%
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わからない
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30.3%
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「マスク着用」52.7%、「ゴム手袋着用」51.0%、「手洗い」49.3%が上位に挙がり、基本的な感染予防行動は一定程度認識されていることが確認された。一方で、ほこりを舞い上げてしまう「掃除機やほうきで吸い取る・掃く」15.9%や、「乾燥していれば素手で拭き取ってよい」5.6%といった回答も一定数みられる。さらには「わからない」人も30.3%にのぼる。
総括
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認知の浅さ
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「どういうものか知っている」は10.8%にとどまり、「名前は聞いた程度」38.6%が最多。名称が先行し、内容理解が追いついていない。
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認知と不安の併存
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何らかの形で知っている人の63.7%が「不安」と回答。内容に触れた層ほど不安を感じやすい傾向がうかがえる。
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知識のばらつき
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感染経路は「糞・尿」「ほこり」の認識が浸透する一方、「人から人」38.8%なども混在。
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接触経験の希薄さ
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61.6%が野生のネズミとの接触経験なし。身近な脅威として実感されにくい。
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予防行動の認知ギャップ
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基本的予防(マスク・手洗い)は浸透する一方、「わからない」30.3%も残り、情報格差が課題。
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※本調査は、生活者におけるハンタウイルスの認知度および予防対策に対する「認識」を調査したものであり、医学的な予防効果を推奨・保証するものではありません。正確な感染症対策やウイルスの詳細については、厚生労働省や国立感染症研究所など、公的機関が発信する最新情報をご確認ください。
厚生労働省の公式情報:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hantavirushps.html
■この調査で使用した調査サービスはコチラ
ネットリサーチ:https://corp.neo-m.jp/report/investigation/healthcare_041_seasonal-health-issues
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※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
引用元:https://corp.neo-m.jp/report/investigation/healthcare_042_hantavirus
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■「ネオマーケティング」
URL :https://corp.neo-m.jp/
加盟団体:一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会(会員社No:20220)
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