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高アルコール缶入りチューハイに関する試飲調査

ライター:株式会社ネオマーケティング

公開日:2017年05月24日 | 更新日:2024年08月02日

カテゴリー:
目次

缶入りチューハイの印象、総合1位「氷結ストロング」66.3%
「すっきり感」1位は「-196℃ストロングゼロ」「もぎたて」が同率で77.3%
「素材のフレッシュ感」1位は「氷結ストロング」と「もぎたて」が同率で63.6%

総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2017年4月15日(土)に、月1回以上缶入りチューハイを飲む、30歳~39歳の男女44人を対象に「高アルコール缶入りチューハイ」をテーマにした試飲調査を実施いたしました。

 

<調査背景>
近年、人気だとメディアで言われているのが高アルコール缶入りチューハイです。手軽にすぐ酔えることや、フレーバーの豊富さから高アルコール缶入りチューハイの売上シェアが高まっているそうです。そこで今回は、大手3社から出ているチューハイの定番であるレモン味の高アルコール缶入りチューハイを対象に、「素材のフレッシュ感」や「チューハイの本格感」などの印象について、「高アルコール缶入りチューハイに関する試飲調査」を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

<調査概要>
調査の方法:男女44名を対象に会場調査を実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、月1回以上缶入りチューハイを飲む男女30~39歳を対象に実施
有効回答数:44人
調査実施日:2017年4月15日(土)
対象の商品:
キリン氷結ストロング シチリア産レモン/キリンビール
-196℃ストロングゼロ ダブルレモン/サントリー
アサヒもぎたて まるごと搾りレモン/アサヒ

「缶入りチューハイに関する調査」主な質問と回答

◆「すっきり感」、「素材のフレッシュ感」、「果汁感」、「飲みごたえ」、「チューハイの本格感」、「炭酸感」それぞれの印象が良いのは?

「すっきり感」 :1位 「-196℃ストロングゼロ」と「もぎたて」
「素材のフレッシュ感」:1位 「氷結ストロング」と「もぎたて」
「果汁感」 :1位 「もぎたて」
「飲みごたえ」 :1位 「氷結ストロング」
「チューハイの本格感」:1位 「氷結ストロング」
「炭酸感」 :1位 「氷結ストロング」

 

調査データのダウンロードはこちら

SC. 月1回以上、缶入りチューハイを飲むか【n=661】

 

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月に1回以上缶入りチューハイを飲むかと、お聞きしたところ、全体の68.8%の方が「飲む」とお答えになりました。年代別に見ると、20代は63.8%、30代は71.8%、40代は68.3%の方が「飲む」とお答えになり、30代が最も多く月1回以上缶入りチューハイを飲んでいることがわかりました。

そこで、月1回以上缶入りチューハイを飲む割合が多い、30代を対象に価格や商品名を提示しない状態で大手3社から出ている3種類の缶入りチューハイを試飲後、アンケートにお答えいただき、まとめた結果が下記となります。

 

Q1. 各缶入りチューハイのすっきり感について【n=44】

 

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各缶入りチューハイをお飲みいただき、それぞれの商品の印象についてお聞きしました。
「すっきり感」について印象をお聞きしたところ、「良い」の回答が最も多かった缶入りチューハイは、「-196℃ストロングゼロ」と「もぎたて」で77.3%という結果となりました。これから梅雨に入りジメジメする季節になるので、「すっきり感」を求め、「-196℃ストロングゼロ」や「もぎたて」を飲んで体の中からすっきり感を味わってもよいのかもしれません。

 

Q2. 各缶入りチューハイの素材のフレッシュ感について【n=44】

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缶入りチューハイをお飲みいただき、「素材のフレッシュ感」について印象をお聞きしたところ、「良い」の回答が最も多かった缶入りチューハイは、「氷結ストロング」と「もぎたて」で63.6%という結果となりました。素材のフレッシュ感を味わいたい方は「氷結ストロング」か「もぎたて」が良いようです。

 

Q3. 各缶入りチューハイの果汁感について【n=44】

 

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缶入りチューハイをお飲みいただき、「果汁感」について印象をお聞きしたところ、「良い」の回答が最も多かった缶入りチューハイは、「もぎたて」で61.4%という結果となりました。果汁感を味わいたい方は「もぎたて」が良いようです。

 

Q4. 各缶入りチューハイの飲みごたえについて【n=44】

 

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缶入りチューハイをお飲みいただき、「飲みごたえ」について印象をお聞きしたところ、「良い」の回答が最も多かった缶入りチューハイは、「氷結ストロング」で65.9%という結果となりました。高アルコールならではの飲みごたえを感じたい方は「氷結ストロング」を選んではいかがでしょうか。

 

Q5. 各缶入りチューハイの本格感について【n=44】

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缶入りチューハイをお飲みいただき、「チューハイの本格感」について印象をお聞きしたところ、「良い」の回答が最も多かった缶入りチューハイは、「氷結ストロング」で65.9%という結果となりました。チューハイの本格感を味わいたい方は、前問に続き「氷結ストロング」が良いようです。

 

Q6. 各缶入りチューハイの炭酸感について【n=44】

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缶入りチューハイをお飲みいただき、「炭酸感」について印象をお聞きしたところ、「良い」の回答が1番多かった缶入りチューハイは、「氷結ストロング」で68.2%という結果となりました。暑くなるとさっぱりしたものが欲しくなる傾向にありますが、炭酸感を感じたい方は「氷結ストロング」を飲んではいかがでしょうか。

 

※Q1~Q6の結果をまとめた結果

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Q1~Q6について、それぞれの缶入りチューハイをまとめたところ、「氷結ストロング」は全6項目で平均よりも高い結果となりました。
「-196℃ストロングゼロ」は「すっきり感」と「炭酸感」、「もぎたて」は「すっきり感」、「素材のフレッシュ感」、「果汁感」、「飲みごたえ」が平均より高い結果となりました。

 

「すっきり感」「素材のフレッシュ感」「果汁感」「飲みごたえ」「チューハイの本格感」「炭酸感」の6項目で「良い」と回答した合計の平均

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各メーカーの「すっきり感」、「素材のフレッシュ感」、「果汁感」、「飲みごたえ」、「チューハイの本格感」、「炭酸感」の6項目の「良い」との回答の合計平均を算出したところ、1位「氷結ストロング」66.3%、2位「もぎたて」63.3%、3位「-196℃ストロング」62.1%となりました。最も平均値が高い「氷結ストロング」はバランスが良く、多くの人に好まれるのかもしれません。

 

 


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※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」

■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/

ダウンロードしていただくと、リリースデータをPDFでご覧いただけます。

 

株式会社ネオマーケティング
ネオマーケティングはお客様の抱える課題や調査目的、 その背景を充分にヒアリングした上で、 課題解決・目的達成のために、お客様が何を求めているのか ということを常に考え一歩先のご提案をいたします。 目的に応じて複数の調査手法を有機的に組み合わせたリサーチ等、 柔軟にご提案させていただいております。 また年間調査実績は2,500本以上あり経験豊富なスタッフが 企画設計から報告書の作成まで御社のビジネスをバックアップいたします。
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