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Twitter広告の3つのメリット

ライター:梶村 貴士

公開日:2021年12月27日 | 更新日:2024年10月21日

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目次

幅広い世代のユーザーが日常的に使うTwitter。他のSNS広告よりもTwitterの広告が長く見られているという傾向もあり、多くの企業が有用な広告媒体として運用しています。
そこで気になるのが、Twitter広告を配信することでどんなメリットが得られるのかということ。Twitter広告に関して幅広い知識を持つネオマーケティングのスタッフが徹底解説します。

Twitter広告で得られる3つのメリット

さまざまなSNS広告の中で、Twitterならではのメリットとはどのようなものだと思われますか。私たちは主に以下の3つのメリットがあると考えています。

①ターゲティングが豊富
②広告を通じてユーザーとコミュニケーションがとれる
③コストパフォーマンスに優れる

それぞれ詳しく解説していきます。

①ターゲティングが豊富

年齢・性別・興味関心などの一般的なターゲティングのほかにも、つぶやき自体をターゲティングできるという特徴があります。例えば「髪ギシギシ」というツイートをしたユーザーに対して、シャンプーやトリートメントなどの広告を配信できる仕組みが構築されているのです。
Twitterユーザーの悩みや思いにダイレクトにアプローチできるのは大きな魅力ですし、広告効果も高いといえるでしょう。

■キーワードの登録は何個でもできる
「疲れた」という言葉ひとつとっても、「疲れた」「つかれた」「ツカレタ」とさまざまな使い分けができますが、その全てでも1つだけでも登録が可能。追加するごとに料金が発生することもないため、弊社でも100個程度のキーワードでTwitter広告を配信したことがあります。
最初は10〜20個のキーワードから始め、様子を見ながら増やしたり減らしたりして運用していくのが良いでしょう。
また、Twitterの広告設定画面でキーワードを設定する際、そのキーワードでだいたい何人にリーチできるのかが分かるようになっているのもポイントです。対象キーワードを検証しながら予算を鑑みて設定したいです。

■キーワード設定における<成功例>をご紹介
とある食品のキャンペーン広告を担当したことがあります。何年も継続されているキャンペーンということもあり、今回は特にZ世代の認知拡大を、との期待を込めて弊社に依頼があったものです。
Z世代の特徴といえば流行り言葉です。日々さまざまな言葉がSNS上で生まれ、すぐに移り変わっています。そんな“今”にしっかりと寄り添えるようなキャンペーンをと考え、Twitterのキーワードターゲティングを用いてZ世代にリーチできるような広告運用を実施しました。その結果、前年度よりもクリック率が上昇し、Z世代の認知拡大にも大きく貢献できたのです。
弊社は調査会社でもあるため、リアルな声をしっかり拾い上げることができます。「Z世代ってこんな風かな」という曖昧なZ世代像ではなく、リアルな声をキーワードに落とし込めたため、しっかりとリーチできたのだと考えます。

②広告を通じてユーザーとコミュニケーションがとれる

コメントを残したり、RTやいいねが気軽にできたりするのもTwitter広告の特徴です。広告にコメントやリツイートをしてくれたユーザーに対して「ありがとうございます」などとアクションをとることによって、その商品やサービス、また企業のファンになってもらえる可能性が大きく広がります。
FacebookやInstagramでもシェアなどでコミュニケーションは取れますが、Twitterだとタップやクリックひとつで簡単にRTできるので、とても気軽です。ユーザーが身構えることなくリアクションできるのは大きなメリットといえるでしょう。
とある企業では、広告や通常の投稿にリアクションをしたユーザーに「いいね」を返しています。「いいねしてもらってうれしい」「わざわざ公式が見に来てくれたんだ」とユーザーに思ってもらえるよう、広告主からも積極的にコミュニケーションを取っていくようにしたいです。

■コミュニケーションにおける<成功例>のご紹介
インフラ企業にて、フォロー・RTで特定商品が当たるというキャンペーン広告を手がけたことがあります。フォロー・RTをしてくれたユーザーに対してコミュニケーションをしっかり取っていったおかげで、当選の上限150人のところ、その10倍となる1,500人以上の応募があり、10万円ほどの広告費で大きな効果が得られたと好評でした。
キャンペーン広告の後、そのTwitterアカウントにユーザーから質問が寄せられるようになりました。Twitterアカウントが、新たなお問い合わせ窓口として機能するようになったのです。「災害が起こった時はまずはこのアカウントを見る」とのユーザーの意識づけにも繋がり、クライアント様から「お客様満足度が確実に上がったようだ」と評価いただきました。
これは、普通にTwitterを運用していた時には見られなかった反応です。広告がきっかけとなってファンマーケティングが成功した例といえます。

③コストパフォーマンスに優れる

Twitter広告は、基本的にはユーザーがクリックするごとに料金が発生するものです。しかし一部例外があって、RT等で拡散されたツイートに関してはどれだけクリックされても料金が発生しません。
Twitterは比較的拡散されやすいSNSでもあるので、RTや引用RTでどんどん広告が拡散されれば費用対効果が非常に高くなります。これを狙う場合には、RTがしやすいような施策、例えば「RTキャンペーン」などを立てると良いでしょう。
とあるクライアント様で、Twitterのアカウントを立ち上げてすぐにフォロー・RTキャンペーンを行ったところ、初動だけでたくさんのフォロー・RTがされ、それに伴って1ヶ月で1万フォロワーを達成したケースもあります。もともと認知度の高い商材を取り扱っておられた部分も大きいですが、Twitter広告が認知度拡大に大きく寄与したといえます。





Twitter広告は1日2日のスポット的な使い方でなく、ユーザーのリアクションをみながら運用していくとより高い効果が得られます。最低でも1週間、できれば1ヶ月以上は続けて配信し、動向を探りつつ運用していくのがよいといわれています。
Twitter広告を賢く運用して、思い通りの結果に繋げていきましょう。

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梶村 貴士
WRITER
梶村 貴士
コールセンター運営会社にてアドバイザーとマネージャー、新人教育業務をおこない、その後WEB広告専業代理店に入社。ジム、ブライダル、写真館、採用広告など様々な業種業態に対しての営業とWEB広告運用業務に従事。 2020年2月、デジタルマーケティングディビジョンの大阪事業所メンバーとして入社。新規営業活動と並行して、既存クライアントの定例会やパートナー対応等をおこなっている。

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