【調査概要】
- 性別:男女
- 地域:全国
- 人数:1000人
- 条件:1年以内にテーマパークを利用した方
- 実施時期:2025/7/7~2025/7/8
テーマパークのポジティブイメージ

テーマパークに対するポジティブなイメージとして最も多かったのは「楽しい・楽しめる・面白い」で過半数の51%を占め、娯楽の王道としての認識がうかがえます。
次いで「非現実的・非日常的・現実逃避」が17.2%と、日常を忘れて特別な時間を過ごせる場であることが評価されています。
また、「家族や子供と楽しめる」「夢の国のような世界観」「ワクワク感」など、共有体験や没入感への期待感の高さもうかがえました。その他、「気分転換」「思い出作り」「ストレス発散」など、心のリフレッシュの場としての役割も見て取れます。
テーマパークのネガティブイメージ

テーマパークのネガティブなイメージとして最も多かったのは「混雑・人が多い」で43.5%を占め、快適さへの不満が顕著です。
次いで「高い(入場料・食事等)・お金がかかる」「待ち時間が長い・行列」が続き、コストと時間の負担も大きな課題となっています。
また「疲れる・足が痛い」「暑さや寒さ」「天候に左右される」といった身体的・環境的なストレスも指摘されました。こうした声は、楽しさの裏側にある負担感を浮き彫りにしています。
テーマパークの利用シーン・目的

テーマパークの利用シーンとして最も多かったのは「夏休みや連休などの休みの時」で、約1割を占めました。次いで「気候が良い時」「家族・子供と楽しみたい時」「空いている時」など、天候や混雑状況、同行者に配慮したタイミングでの利用が多い傾向にあります。
また、「特別な日や記念日」「イベント時」「誕生日」など、特別感のあるシーンでの利用も見受けられました。日常からの解放や気分転換、ストレス発散など心理的な目的も一定数あり、多様なニーズがうかがえます。