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「日本と米国のZ世代意識調査:SNSのイメージや消費感度編」

ライター:株式会社ネオマーケティング

公開日:2022年09月05日 | 更新日:2024年07月31日

カテゴリー:
目次

~日本のZ世代は、アメリカZ世代に比べて新商品に興味のない人が圧倒的に多い~

生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回、日本と米国のZ世代を中心に男女1,545人を対象にインターネットリサーチを実施いたしました。

 

<調査背景>
注目を集め続けるZ世代。ネオマーケティングでは、Z世代について様々なテーマを取り上げて調査を行ない、その実態を明らかにしていきます。日本のZ世代の特徴は、他の世代との比較、また他国比較によって見えてきます。
今回、第3弾目の日米比較編では日米のZ世代で「SNSのイメージや消費感度」についての調査を行ないました。

<調査概要>
調査の方法:ネオマーケティングが運営するアンケートシステム、および海外パネルを利用したウェブアンケート方式で実施

調査の対象:世代定義
    Z世代:満15~25歳(1996年~2015年生まれ)
    Y世代:満26~41歳(1980年~1995年生まれ)

サンプルサイズ:日本のZ世代492名、Y世代500名、米国のZ世代277名、Y世代276名

50‐1

調査実施日:日本:2022年7月25日(月)~ 2022年8月1日(月)、米国:2022年8月3日(水)

「日本と米国のZ世代意識調査:SNSのイメージや消費感度編」主なトピック

日本のZ世代は、アメリカZ世代に比べて新商品に興味のない人が圧倒的に多い

 

1.男女ともに、ブランドコンシャス度・個性重視の傾向はアメリカZ世代の方が高い
2.アメリカのZ世代と比べても日本のZ世代は、環境意識が低い
3.日本のZ世代は、アメリカZ世代に比べて新商品に対する消費感度が低い
4.TikTokのポジションが日本は多角的なのに対して、アメリカはおしゃれチェック
5.アメリカZ世代は、日本のZ世代以上にググる

調査データのダウンロードはこちら

 

身の回りの人はどんな人が多いと思う?

Z世代の回り、、、
男女ともに、ブランドコンシャス度・個性重視の傾向はアメリカZ世代の方が高い。

 

単位(%)

50‐2

 

50‐3

50‐4

Q.あなたの世代はどのような人が多いと感じますか。あてはまるものをすべて教えてください。

Z世代はSDGsの意識が高いと思うか?

※Z世代はZ世代自身について、Y世代はZ世代に対して回答

自身の感覚で日本のZ世代はアメリカZ世代よりSDGsの関心は低い。
日本のZ世代は男女ともにアメリカZ世代よりSDGsの関心は低い。

単位(%)

50‐5

 

50‐6

Q. Z世代は「SDGs」への関心が高いといわれていることについてどのように感じますか。

Z世代の消費感度分布を、イノベーター分布と比較すると?

日本のZ世代は、アメリカZ世代に比べて新商品に対する消費感度が低い(新商品に興味が薄い)人が圧倒的に多い。

 

単位(%)

50‐7

 

Q.新商品の購入について、あなたに最も近い考え方のものをひとつお知らせください。

Z世代からみたSNSツールのイメージ

TikTokのポジションが日本は多角的なのに対して、アメリカはおしゃれチェック。

 

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50‐9

Q.下記SNSといったら、どんな印象・イメージを持ちますか。

Z世代からみたSNSツールのイメージ(男性)

男性のZ世代ではTikTokのポジションに日米差はない。

 

50‐10

 

50‐11

Q.あなたにとって下記SNSといったら、どんな印象・イメージを持ちますか。

Z世代からみたSNSツールのイメージ(女性)

女性のZ世代ではTikTokのポジションに違いがある。
日本は娯楽とトレンドチェックなのに対して、アメリカはトレンドチェック色が強く娯楽色は弱い。

 

50‐12

 

50‐13

Q.あなたにとって下記SNSといったら、どんな印象・イメージを持ちますか。

検索エンジンの利用状況

アメリカZ世代は、日本のZ世代以上にググる。

 

単位(%)

50‐14

 

 

Z世代とY世代のSNSツールのイメージ比較

単位(%)

50‐15

 

■調査設計・分析担当者

吉原さん_正方形

吉原 慶
ストラテジックリサーチャー

マーケティング会社を経て、上場企業のマーケティングリサーチ会社に移籍。
リサーチャーのチームを立ち上げ、マネージャーとして後進の育成や社内外での勉強会やセミナーの開催、新サービスの開発を担当。リサーチの書籍も出版。
2022年ネオマーケティング(エキスパートグループ)に合流し、ストラテジックリサーチャーとして「リサーチを起点に、デジタルマーケティング・PRグループとのシナジーを生み出す」ことをミッションに活動している。

 


■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」

■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/

ダウンロードしていただくと、リリースデータをPDFでご覧いただけます。

 

株式会社ネオマーケティング
ネオマーケティングはお客様の抱える課題や調査目的、 その背景を充分にヒアリングした上で、 課題解決・目的達成のために、お客様が何を求めているのか ということを常に考え一歩先のご提案をいたします。 目的に応じて複数の調査手法を有機的に組み合わせたリサーチ等、 柔軟にご提案させていただいております。 また年間調査実績は2,500本以上あり経験豊富なスタッフが 企画設計から報告書の作成まで御社のビジネスをバックアップいたします。
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