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LINE疲れに関する調査

ライター:株式会社ネオマーケティング

公開日:2015年11月04日 | 更新日:2024年08月05日

カテゴリー:
目次

男性は 40.6%、女性は 48.2%が LINE に疲れると回答!
「周りのみんなからいい人と思われたい」、「憂鬱になりやすい」、
「物事をコツコツ行なうタイプ」は要注意!?

明治大学経営学部歌代ゼミ(担当:歌代豊教授)の学生と総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)は、今回 2015 年 10 月 14 日(水)~10 月 16 日(金)の 3日間、15 歳~29 歳の LINE の ID を持っている高校生、浪人生、大学生、大学院生の男女 513 人を対象に「LINE 疲れ」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

 

<調査背景>
アルバイト求人情報サービスを提供する「LINEバイト」のリリースや「LINEマンガ」が、出版事業への参入を発表するなど、LINEはSNSアプリとしてだけではなく、生活になくてはならない様々なサービスを提供しています。しかし、既読の通知などLINEならではの機能によって、LINE疲れをしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、15歳~29歳のLINEのIDを持っている高校生、浪人生、大学生、大学院生の男女513名を対象に「SNSの利用状況」や「仕事や学校以外の時間、または休日に行なうLINEでのやり取りの頻度」など「LINE疲れ」に関する調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

<調査概要>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用したWEBアンケート方式で実施

調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、15 歳~29 歳の LINE の ID を持っている高校生、浪人生、大学生、大学院生の男女を対象に実施

有効回答数:513名

調査実施日:2015 年 10 月 14 日(水)~2015 年 10 月 16 日(金)

調査立案者:明治大学経営学部歌代ゼミ4年 1 名

 

「LINE 疲れに関する調査」学生からの感想

LINEによるストレスは、現在、いじめや自殺といった社会問題をも引き起こしており、深刻な問題だといえます。調査結果からもわかるように、LINEは若者の間で最も利用されているSNSであり、ほぼ全員が1日に必ず利用しています。トーク内容やトーク相手は人それぞれでありますが、今回の調査より明らかとなった「疲れやすい人の傾向」に基づき仮説を具体化し、今後のLINEビジネスや、社会問題の解決に向けて検討していきたいと思います。
 なお、ゼミにおいては、本調査データに基づき、回答者を対人関係特性(孤独耐性、疎外恐怖)の面から類型化した分析を試み,LINE疲れのメカニズムについて検討しています。成果の一部を下記URLにアップしましたので、ぜひそちらの方もご覧ください。
「歌代ゼミホームページ・ゼミ活動成果」
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~utasemi/output.html
最後になりますが、この度のアンケートにご協力頂いた方々、そしてこのような機会を設けてくださった関係者各位、誠にありがとうございました。

調査データのダウンロードはこちら

 

 


■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」

■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/

ダウンロードしていただくと、リリースデータをPDFでご覧いただけます。

 

株式会社ネオマーケティング
ネオマーケティングはお客様の抱える課題や調査目的、 その背景を充分にヒアリングした上で、 課題解決・目的達成のために、お客様が何を求めているのか ということを常に考え一歩先のご提案をいたします。 目的に応じて複数の調査手法を有機的に組み合わせたリサーチ等、 柔軟にご提案させていただいております。 また年間調査実績は2,500本以上あり経験豊富なスタッフが 企画設計から報告書の作成まで御社のビジネスをバックアップいたします。
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