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鍋に関する調査 2016年

ライター:株式会社ネオマーケティング

公開日:2016年04月05日 | 更新日:2024年08月05日

カテゴリー:
目次

健康や美容を考えて食べたい鍋。第1位「豆乳鍋」49.0% 第2位「トマト鍋」39.7%。
子供に食べさせてみたい鍋 3年連続No.1「【カゴメ】甘熟トマト鍋」。
「野菜が摂れる」「栄養バランスがとれる」で支持を集める

総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2016年3月15日(火)~2016年3月16日(水)の2日間、1ヶ月に1回以上、2種類以上の鍋を食べている、未就学生・小学生・中学生の子供がいる全国の母親20歳~59歳を対象に「鍋」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

 

<調査背景>
厳しい冬もようやく終わり、暖かい春がやってきました。春の訪れを感じる今日この頃ですが、自宅の食卓では、まだまだ鍋を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「自分の健康や美容を考えて食べたい鍋」や「子供に食べさせたい鍋」など「鍋」をテーマにした意識調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

<調査概要>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、1ヶ月に1回以上、2種類以上の鍋を食べている、未就学生・小学生・中学生の子供がいる全国の20歳~59歳を対象に実施
有効回答数:1000名(子供が1歳~未就学生、小学校1~3年生、小学校4~6年生、中学生:男女各125名の母親)
調査実施日:2016年3月15日(火)~2016年3月16日(水)

「鍋に関する調査 2016年」主な質問と回答

◆自分の健康や美容を考えて食べたい鍋は?
第1位「豆乳鍋」第2位「トマト鍋」

◆最も子供に食べさせてみたい鍋の素は?
「【カゴメ】甘熟トマト鍋スープ」が41.2%で1位

 

◆ご自宅で鍋を食べる理由【n=1000】
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調査データのダウンロードはこちら

Q1. 3年前と比べて、鍋を食べる頻度は変わったか【n=1000】

 

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3年前と比べて、鍋を食べる頻度に変化があったか聞いてみたところ、全体で「増えた」と回答した方の割合は36.1%となりました。子供の学年別で比較すると、「増えた」の回答割合が最も多かったのは1歳~未就学生の男の子の母親で46.4%という結果になりました。

 

Q2. 自宅で鍋を食べる理由【n=1000】

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ご自宅で鍋を食べる理由をお聞きしました。第1位は「野菜がたくさん摂れるから」83.7%、第2位は「体が温まるから」77.1%、第3位は「料理するのが楽だから」56.6%という結果となっています。お鍋は野菜が摂れて体が温まる健康的な料理ですね。

 

Q3. 自分の健康や美容を考えて食べたい鍋【n=1000】

 

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自分の健康や美容を考えて食べたい鍋をお聞きしたところ、最も多い回答は「豆乳鍋」が49.0%、次いで「トマト鍋」39.7%、「よせ鍋」38.2%という結果になりました。美容に効果があると言われている豆乳やトマトは人気のようです。

 

Q4. 自宅での鍋の味は誰に合わせているか【n=1000】

 

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ご自宅での鍋の味は誰に合わせているかをお聞きしました。最も多い回答は「自分(配偶者)の子供」が48.8%となり、次いで「自分」31.5%となりました。多くの母親は毎日顔を合わせて食べる回数が多い子供に合う味を選ぶようです。

 

Q5. 子供の食生活において気をつけていること【n=1000】

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母親は子供の食生活においてどんなことに気をつけているのでしょうか。最も多い回答は「野菜を摂らせる」で8割以上の方が回答しました。次に「好き嫌いなく食べさせる」が57.5%、「子供と一緒に食べるようにする」が52.2%となりました。

 

Q6. 最も子供に食べさせてみたい鍋【n=1000】

 

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2015年34週から2016年7週にかけての鍋の素売れ筋(KSP-SP社のデータによる)20商品の鍋の素から、最も子供に食べさせてみたい鍋の素をお聞きしました。最も子供に食べさせてみたい鍋の素となったのは「【カゴメ】甘熟トマト鍋スープ」が41.2%となりました。次いで「【ミツカン】〆まで美味しいごま豆乳鍋つゆ ストレート」10.7%、「【モランボン】菜の匠 白菜鍋用スープ」が6.2%という順になりました。

Q7.鍋の素にあてはまるもの【n=1000】

 

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様々な鍋の素を、各項目で比較してみました。【知っている鍋の素】では「【エバラ】キムチ鍋の素」が第1位となり、【野菜をたくさん食べられそうな味の鍋の素】では「【モランボン】菜の匠 白菜鍋用スープ」、【家族が喜びそうな味の鍋の素】では「【ミツカン】〆まで美味しいとんこつしょうゆ鍋つゆ」が選ばれました。【子供が好きなまたは食べてくれそうな鍋の素】、【塩辛さを抑えたやさしい味の鍋の素】、【子供の栄養バランスがとれそうな味】では「【カゴメ】甘熟トマト鍋スープ」が第1位となりました。

 

 

 


■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」

■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/

ダウンロードしていただくと、リリースデータをPDFでご覧いただけます。

 

株式会社ネオマーケティング
ネオマーケティングはお客様の抱える課題や調査目的、 その背景を充分にヒアリングした上で、 課題解決・目的達成のために、お客様が何を求めているのか ということを常に考え一歩先のご提案をいたします。 目的に応じて複数の調査手法を有機的に組み合わせたリサーチ等、 柔軟にご提案させていただいております。 また年間調査実績は2,500本以上あり経験豊富なスタッフが 企画設計から報告書の作成まで御社のビジネスをバックアップいたします。
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