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中食に関する実態と健康の意識調査

ライター:株式会社ネオマーケティング

公開日:2026年09月18日

カテゴリー:
目次

女性20代の中食利用「ほぼ毎日」24.0%で性年代別トップ。
若年層はコンビニ、高齢層はスーパーへ。約4人に3人は普段から健康を意識。

生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)は2026年8月17日(月)〜2026年8月21日(金)の5日間、全国20歳以上の男女20~79歳のうち、週に1回以上お惣菜をコンビニやお弁当屋などで一食分購入している人を対象に「中食」「健康意識」をテーマにインターネットリサーチを実施いたしました。

 

 

調査の主要ファインディング(要点まとめ)


• 若年層ほど中食を高頻度で利用。女性20代では「ほぼ毎日」が24.0%

• 購入場所は年代で二極化。コンビニ利用は男女とも20代と70代で約2倍の差がある。一方、スーパー利用は年代が上がるほど高まり、男性70代94.0%、女性70代95.0%に

• 約4人に3人が普段から健康を意識。特に70代で高水準

• 健康意識層の94.1%が食生活でも健康を意識。一方、中食購入時に「味がおいしい」を重視する人は38.0%で、女性では42.2%と男性33.8%を上回る

• 女性は“野菜だけ”ではなく、複数の食品・栄養素を組み合わせて健康管理している。「野菜」「発酵食品」「乳製品」「タンパク質」のいずれも女性が男性を10ポイント以上上回る結果に


【調査概要】    
調査の対象:全国20歳以上の男女20~79歳のうち、週に1回以上お惣菜をコンビニやお弁当屋などで一食分購入している人
有効回答数:1,200人 
調査方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査実施日:2026年8月17日(月)〜2026年8月21日(金) 
調査実施機関:株式会社ネオマーケティング(東証スタンダード上場)

 

調査データのダウンロードはこちら

 

普段、調理済み食品(中食)を購入する頻度:女性20代の「ほぼ毎日」利用が24.0%、性年代別で最多

 

回答者属性

購入頻度「ほぼ毎日」の割合

全体

8.7

男性20代

16.0

男性30代

12.0

男性40代

15.0

男性50代

4.0

男性60代

5.0

男性70代

7.0

女性20代

24.0

女性30代

8.0

女性40代

4.0

女性50代

4.0

女性60代

2.0

女性70代

3.0

 

 

中食を「ほぼ毎日」購入する人は全体で8.7%でしたが、女性20代では24.0%と、全体の約2.8倍に到達。他の年代と比べて高頻度で中食を活用する層として際立っています。
男性20代も16.0%と比較的高く、特に若年層では中食が日常の食事手段として定着していることが確認されました。

※本調査における「中食」とは、コンビニ弁当・スーパーのお惣菜・持ち帰り弁当・おにぎり・パンなど、購入後すぐに食べられる食品を指します。


普段、中食を購入する場所:若年層はコンビニ、高齢層はスーパー利用が中心

 

回答者属性

購入場所「コンビニ」の割合

全体

51.8

男性20代

61.0

男性30代

62.0

男性40代

54.0

男性50代

60.0

男性60代

45.0

男性70代

31.0

女性20代

63.0

女性30代

67.0

女性40代

59.0

女性50代

46.0

女性60代

44.0

女性70代

30.0

 

回答者属性

購入場所「スーパー」の割合

全体

82.1

男性20代

62.0

男性30代

76.0

男性40代

78.0

男性50代

78.0

男性60代

83.0

男性70代

94.0

女性20代

74.0

女性30代

76.0

女性40代

87.0

女性50代

90.0

女性60代

92.0

女性70代

95.0

 

コンビニ利用は男性20代61.0%、70代31.0%、女性20代63.0%、70代30.0%と、いずれも約2倍の差が見られます。

一方、スーパー利用は年代が上がるほど高まる傾向に。
購入場所の特徴から、高齢層ではまとめ買いや価格を意識した計画的な購買、若年層では必要な時にすぐ購入できる利便性が、中食の購入先を選ぶ背景にあると考えられます。

 

普段健康を意識しているか:約4人に3人が健康を意識、70代では男女とも8割超

 

回答者属性

「とても意識している」+「やや意識している」の割合

全体

74.4

男性20代

76.0

男性30代

65.0

男性40代

65.0

男性50代

62.0

男性60代

79.0

男性70代

82.0

女性20代

66.0

女性30代

71.0

女性40代

77.0

女性50代

79.0

女性60代

80.0

女性70代

91.0

 

普段の健康意識について、「とても意識している」「やや意識している」の合計は全体で74.4%となり、約4人に3人が健康を意識していることが確認されました。

特に70代では男性82.0%、女性91.0%と高水準。
前掲した設問【普段、調理済み食品(中食)を購入する頻度】でも70代は「ほぼ毎日」の割合が低く(男性70代7.0%、女性70代3.0%)、健康意識の高さが中食との付き合い方にも関係していると考えられます。

 

 

普段の食生活において健康を意識しているか:健康意識層の94.1%が食生活でも健康を意識

 

047_1

 

健康を意識しているか

割合

とても意識している

26.8

やや意識している

67.3

あまり意識していない

5.8

全く意識していない

0.1

 

前掲した設問【普段健康を意識しているか】にて「とても意識している」「やや意識している」と回答した人に対し、普段の食生活について聴取したところ、「とても意識している」26.8%・「やや意識している」67.3%と、合計94.1%が食生活でも健康を意識していました。

健康を考える上で、日々の「食べるもの」が重要な実践領域として捉えられていることが確認されました。

 

 

中食を購入する際、重視していること:中食では「味のおいしさ」を重視、女性は男性を8.4ポイント上回る

 

回答者属性

「味がおいしい」を重視する割合

全体

38.0

男性

33.8

女性

42.2

 

前掲設問では普段から健康を意識する人は74.4%(※1)、そのうち94.1%が食生活でも健康を意識していた一方(※2)、中食購入時は「味がおいしい」が38.0%で重視され、女性では42.2%と男性33.8%を上回りました。

日頃は自炊を含む普段の食事で健康を意識しているからこそ、中食には栄養面を補う役割以上に、自分では作りにくい料理や純粋な“おいしさ”を求めるという使い分けがあると考えられます。

※1:設問「普段健康を意識しているか」
※2:設問「普段の食生活において健康を意識しているか」

 

 

健康的な食生活のために実践していること:女性は複数の食品・栄養素を意識、主要4項目で男性を10ポイント以上上回る

 

回答者属性

「野菜を食べる」割合

全体

68.8

男性

62.7

女性

74.6

 

回答者属性

「発酵食品を食べる」割合

全体

41.8

男性

34.6

女性

48.5

 

回答者属性

「乳製品を食べる、飲む」割合

全体

38.2

男性

31.4

女性

44.6

 

回答者属性

「タンパク質を意識する」割合

全体

40.7

男性

30.7

女性

50.1

 

前掲した設問【普段の食生活において健康を意識しているか】にて「とても意識している」「やや意識している」と回答した人に対し、健康的な食生活のために実践していることを聴取。
「野菜を食べる」74.6%、「発酵食品を食べる」48.5%、「乳製品を食べる・飲む」44.6%、「タンパク質を意識する」50.1%と、いずれも女性が男性を10ポイント以上上回りました。

女性では、単に野菜を増やすだけでなく、複数の食品・栄養素を組み合わせて食生活全体のバランスを整えようとする傾向が確認されました。

 

調査背景

 

近年、コンビニ弁当やスーパーの惣菜、持ち帰り弁当などの「中食」は、日々の食事を支える身近な選択肢として定着しています。一方で、食事の手軽さだけでなく、栄養バランスや健康への配慮も重視されるようになり、中食に求められる価値は多様化しています。

そこで本調査では、中食の利用頻度や購入場所、健康意識、食生活での実践内容を聴取。年代・性別によって異なる利用実態や価値観を捉えることで、生活者が中食に求める役割や商品選択の背景を明らかにしました。

 

 

 

 


■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ず本自主調査のURL・コーポレートサイトURLとクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「生活者を起点にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
引用元:https://corp.neo-m.jp/report/investigation/groceries_hmr_047/

 

データ引用に関する詳細なガイドラインについてはリクエストフォームページに記載の「本ウェブサイトコンテンツに関するガイドライン」をご確認ください。

■「ネオマーケティング」

URL :https://corp.neo-m.jp/

加盟団体:一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会 (会員社No:20220)

 

ダウンロードしていただくと、リリースデータをPDFでご覧いただけます。

 

株式会社ネオマーケティング
ネオマーケティングはお客様の抱える課題や調査目的、その背景を充分にヒアリングした上で、課題解決・目的達成のために、お客様が何を求めているのかということを常に考え一歩先のご提案をいたします。目的に応じて複数の調査手法を有機的に組み合わせたリサーチ等、柔軟にご提案させていただいております。また年間調査実績は2,500本以上あり経験豊富なスタッフが企画設計から報告書の作成まで御社のビジネスをバックアップいたします。
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