【調査概要】
- 性別:男女
- 年齢:20歳~69歳
- 地域:全国
- 人数:1000人
- 条件:普段グミを購入している方
- 実施時期:2024/11/14-2024/11/18
グミのポジティブイメージ

グミのポジティブイメージとして最も評価された点は「食べ応えがあり空腹や口寂しさを満たせる」20.1%でした。次いで「硬さや噛み応え」15.6%、「おいしさ」11.7%、「心地良い食感」11.4%が挙げられました。また、「気軽に食べられる」9.8%や「噛むことによる健康効果」6.7%といった点も支持されています。そのほか「果汁感」や「気分転換ができる」などの特徴も評価され、「ゴミが出ない点」や「味の種類の豊富さ」も人気の理由となっています。このように、グミはさまざまな食感や利便性、美容効果まで、多角的な魅力を持つお菓子として好まれています。
グミのネガティブイメージ

一方でネガティブなイメージとしては「内容量を増やしてほしい」6.9%や「味の種類を増やしてほしい」6.8%、「価格を安くしてほしい」6.4%が挙げられました。次いで、「果汁を増やしてほしい」3.1%や「甘さ控えめにしてほしい」2.8%といった味や成分に関する意見が続きます。また、「体に良い栄養素を入れてほしい」2.6%や「体に悪そうな原料を使わないでほしい」2.5%など、健康志向の声も挙げられました。さらに、「手が汚れないようにしてほしい」2.5%や「低カロリーにしてほしい」2.4%といった利便性やヘルシー志向の意見も見られます。消費者は量や味だけでなく、健康や利便性への配慮も求めています。
グミの利用シーン

グミの利用シーンに関するアンケートでは、「お腹が空いた時や口寂しい時」20.2%が最も多く、次に「そのまま普通に食べる」16.4%「仕事中や作業中」9.3%と続きます。
また、「おやつや間食」6.5%や「気分転換・リフレッシュしたい時」3.3%など、リラックスや気分転換の場面でも利用されています。さらに、「ドライブ中」3.1%や「移動中」2.2%、「仕事の休憩中」2.1%といった外出時や休憩時間での利用も目立ちます。「よく噛んで味わう」や「飴のように舐める」といった食べ方の工夫もされており、グミは手軽さと多様なシーンでの適応力が評価されていることが分かります。