1年前と比較し電子書籍の読書量「増えた」59.7%。
一方、紙書籍は頻度変わらず。前年より電子書籍に費用をかける人増加!
総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2016年12月9日(金)~2016年12月12日(月)の4日間、直近1年以内に電子書籍を読んだ全国の20歳~49歳の男女600人を対象に「電子書籍」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。
<調査背景>
テレビCMなどですっかりおなじみとなった「電子書籍」。2015年1月にもネオマーケティングは「電子書籍」に関する調査を行ないました。1年前と比較し、電子書籍の利用者はどのように変化したのでしょうか。そこで今回、「よく読むジャンル」や「電子書籍のサイトやアプリを知ったきっかけ」など「電子書籍」に関する調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
<調査概要>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、直近1年以内に電子書籍を読んだ全国の20歳~ 49歳を対象に実施
有効回答数:600名(20代~40代 の男女:各100名)
調査実施日:2016年12月9日(金)~2016年12月12日(月)
「電子書籍に関する調査」主な質問と回答
◆どの端末を使用して電子書籍を読む?
最も多い回答は「スマートフォン」となり61.3%が回答。
男性は「パソコン」58.3%が最多。女性は「スマートフォン」65.0%が最多。
◆電子書籍でよく読むジャンルは?
全体で最も多い回答は昨年に続き「少年漫画」51.0%。
「少女漫画」、「青年漫画」、「雑誌」などは2015年よりポイントアップ。
男性は「青年漫画」や「雑誌」が前年より大きくアップ。女性は男性と比較し大きな変化なし。
◆1年前と比較し、電子書籍、紙書籍の読書量はどの程度変化した?
前年は1年前より
「とても増えた」と17.2%が回答し、今年は25.8%と増加する結果に。
「増えた計」は、前年は51.0%に対し、今年は59.7%。
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ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/
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■「ネオマーケティング」
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