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ECサイトのパーセプション調査レポート

ライター:株式会社ネオマーケティング

公開日:2024年01月12日 | 更新日:2024年06月26日

カテゴリー:
目次

【調査概要】

  • 性別:男女
  • 年齢:20歳~69歳
  • 地域:全国
  • 人数:1,000
  • 条件:普段ネットショッピングサイトを利用していて今後も利用意向のある人
  • 実施時期:2023/4/20~2023/4/24

ECサイトのポジティブイメージ

ECサイトのポジティブイメージ(2023年4月ネオマーケティング調べ)


「便利」と答えた人が最も多く、19.1%を占めています。また「いつでも購入可能」という回答が16.8%。「店舗に行かずに購入可能」との意見が14.5%で、日常生活においてECサイトに大きな利便性を感じている人が多いことが伺えます。
また「安い」と感じる人が11.5%おり、ECサイトでの価格競争力が良いイメージとして認識されています。
さらに「手軽さ」8.6%「品揃えの豊富さ」7.9%「自宅への配送」合計6.1%「簡単さ」3.5%「どこでも購入可能」3.3%「配送の速さ」2.9%「商品比較の容易さ」2.7%「ポイント制度」2.4%など、いつでもどこでも購入可能な点、価格の安さ、手軽さ、品揃えの豊富さなど、多方面で高い評価を受けていることが理解できます。

 

 

 

ECサイトのネガティブイメージ

ECサイトのネガティブイメージ(2023年4月ネオマーケティング調べ)


「実物を確認できない」という回答が20.2%で最も多く、次いで 「イメージと違う・失敗する」が13.9%と、オンラインショッピングでは商品を直接見て試すことができないという問題が指摘されています。
また「品質が悪い、粗悪品」6.5%「個人情報の漏洩」6.1%「詐欺サイトの存在」5.8%「セキュリティの心配」3.4%など、品質と安全性に関する問題が挙げられています。
他には「偽物の販売」3.4%「配送の遅さ」3%「サイズ感の不明確さ」2.3%「買いすぎ」1.9%「価格の高さ」1.8%「怪しいサイトの存在」1.7%など、実物確認の不可、期待との差異、送料の問題、品質や安全性の懸念など多岐にわたることが理解できます。

 

 

ECサイトの利用シーン

ECサイトの利用シーン(2023年4月ネオマーケティング調べ)


「欲しいものがある時」が最も多く、13.2%の人がこの理由でECサイトを利用しています。これは、特定の商品を探している際にオンラインショッピングが重宝されることを示しています。
場所としては「自宅」での利用が8.8%となり、家での快適なショッピング体験が好まれています。
「近所で買えないものを購入」8.4%や「ネットでしか購入できない時」6.5%「重い・大きい商品の購入」に関する回答が7.2%で、地域では入手困難な商品や運搬など物理的な負担を避けるためにECサイトが利用されています。
「安い時や安く購入したい時」4.9%「実店舗より安い時」4.2%「店に行く時間がない時」4%など、価格と時間の節約もECサイト利用の動機です。

 

 

 

株式会社ネオマーケティング
ネオマーケティングはお客様の抱える課題や調査目的、 その背景を充分にヒアリングした上で、 課題解決・目的達成のために、お客様が何を求めているのか ということを常に考え一歩先のご提案をいたします。 目的に応じて複数の調査手法を有機的に組み合わせたリサーチ等、 柔軟にご提案させていただいております。 また年間調査実績は2,500本以上あり経験豊富なスタッフが 企画設計から報告書の作成まで御社のビジネスをバックアップいたします。
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