【調査概要】
- 性別:男女
- 年齢:20歳~69歳
- 地域:全国
- 人数:1000人
- 条件:ワインを購入して飲んでいる方
- 実施時期:2024/7/10-2024/7/11
ワインのポジティブイメージ
ワインのポジティブなイメージとして「ポリフェノールが含まれている」23.6%が最も高く評価され、健康志向の側面が特に支持されています。次いで「食事に合う」16.0%や「美味しい」13.6%といった食との相性や味わいも重要視され、再び「健康に良い」11.9%や「体に良い」10.5%といった健康面も魅力と感じられています。「おしゃれ」7.0%や「香りが良い」5.6%など、ワインの風味やリッチな雰囲気も好まれており、さまざまな産地や品種が多いことも人気の理由です。
ワインのネガティブイメージ
ネガティブなイメージとしては「高い」11.0%が最大の懸念点とされています。また「悪酔いする」8.6%や「飲みすぎる」7.4%、「アルコール度数が高い」6.4%といった酔いに関する問題も多く挙げられています。
「歯に着色する」2.9%や「酸化防止剤」2.9%の存在も気にされ、「飲みすぎはよくない」2.7%との意見も目立ちます。
他にも「渋い・えぐみ」2.1%や「選ぶのが難しい」1.4%など、味や選択の難しさに対する意見もあります。
ワインの利用シーン
ワインの利用シーンとして最も多いのは「夕食」16.2%や「食事」11.2%で、日常的な食卓で楽しまれる傾向があります。さらに「自宅・家飲み」8.2%や「洋食のとき」6.8%、「イタリアンのとき」5.3%など、特定の料理やシチュエーションに合わせて飲まれることも多いです。
また「お祝い」5.3%や「特別な日」3.9%、「友人と」4.6%、「パーティー」3.2%といった、特別な場面でも活躍します。
レストランや外食時にも選ばれ、肉料理やチーズなどとの相性も好まれています。