若者はテレビをみている!?都心・郊外、年代問わず
平日に3時間以上テレビを見ている方が3割を超える結果に
立教大学経営学部の秋学期科目「eビジネス&マーケティング」(担当:大嶋淳俊先生)を受講した学生と総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)は、「日本における都心と郊外のライフスタイルの差異」をテーマとした共同調査を実施しました。今回は、2015年 2 月 18 日(水)~2015 年 2 月 19 日(木)の 2 日間、20 歳~69 歳の政令指定都市の居住者 500 名、政令指定都市以外の市町村の居住者 500 名の男女 1000 人を対象にインターネットリサーチを実施いたしました。
<調査背景>
近年「テレビ離れ」や「車離れ」などの話題をよく目にしますが、少し都心を離れると自動車が人々の足として愛用されていると言われています。「テレビ離れ」に関しても、テレビの番組表に沿って食事の時間が決められるほど、テレビは慕われ、情報の収集源として重要な存在なのではないでしょうか。
そこで、20歳~69歳の政令指定都市の居住者500名、政令指定都市以外の市町村居住者500名の男女1000名に対して「日本における都心と郊外のライフスタイルの差異に関する調査」を行ないました。
報道の一資料として、ぜひご活用ください。
<調査概要>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、政令指定都市がある都道府県に居住し、政令指定都市の居住者、政令指定都市以外の市町村の居住者 20 歳~69 歳の男女を対象に実施
有効回答数:1000 人(政令指定都市の居住者・政令指定都市以外の市町村の居住者20 代~60 代各 100 名)
調査実施日:2015 年 2 月 18 日(水)~2015 年 2 月 19 日(木)
立教大学経営学部経営学科 3 年次 1 名
「日本における都心と郊外のライフスタイルの差異に関する調査」 学生からの感想
今回は大学の「e ビジネス&マーケティング」の授業の一環で、アンケート調査に携わらせていただきました。私は今回、都市と郊外の比較をメインに調査をお願いしました。私は生まれてからずっと都心で暮らしており、今までは都心の生活=日本の一般的な生活のような概念を持っていました。しかし、一歩郊外に出てみると、都市の暮らしは当たり前ではないことに気づきました。週末は地元のショッピングセンターに家族で過ごすというような、‘イオニスト’と呼ばれる人がいます。車離れと叫ばれていますが、郊外に住んでいる方にとっては、車というのは生活の足となる欠かせないものです。
都心にいると、感覚がマヒしてしまいがちですが、実は日本全体としては都心のライフスタイルの方が少数派であるのだと思います。今回の調査で、それぞれの地域ごとにライフスタイルも嗜好も異なり、アプローチすべきマーケティング方法も変えるべきではないかという考えのもと、調査をお願いいたしました。今回の調査を通して、調査設計の難しさを知ると共に、集めたデータから含意を考える難しさも経験させていただきました。
今回お世話になったネオマーケティングの方々、大嶋先生、誠にありがとうございました。
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■この調査で使用した調査サービスはコチラ
ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/
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<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/
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