立教大学経営学部の学生が気になることを大調査!!
オンラインクーポンを「1ヵ月に1日」以上利用しているのは66.3%
しかし、約2人に1人がクーポン利用のために会員登録することに抵抗がある!?
年代で登録情報として提供するのに抵抗のある情報に違いが
立教大学経営学部の春学期科目「eビジネス&マーケティング」(担当:大嶋淳俊先生)を受講した学生と総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2019年7月4日(木)~2019年7月5日(金)の2日間、全国の15歳以上の男女を対象に「オンラインクーポン」をテーマにしたインターネットリサーチを共同で実施いたしました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
<調査概要>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国15歳以上でスマートフォンを持っていて、今までにオンラインのクーポンを利用したことがある男女を対象に実施
有効回答数:1000名
調査実施日:2019年7月4日(木)~2019年7月5日(金)
調査立案者:立教大学経営学部経営学科3年次1名
「オンラインクーポンに関する調査」学生からの感想
◆本企画の参加動機について。
現在多くの人が気軽にインターネットへアクセスできる環境が整っているため、企業はTVCM等で広告を打つ広報戦略よりも自社アプリやSNS、サイトにクーポンを掲載することで、見た人の購買意欲を掻き立てる広報戦略に力を入れているという講義を受けました。企業は広報戦略の一環として、消費者に広くクーポンを配信していますが、実際の利用者はクーポンを見てから購買行動に移すのか、それとも何かを買いたいと思った時にクーポンを検索し利用するのか、またどの層の利用者がどういった購買行動をする傾向があるのかということに疑問を感じました。また、消費者心理にも興味があるため、今回の企画を考えるに至りました。
◆結果を見ての所感
クーポンの利用者が求めていることは「いかにお得になるか」ということではないかと思いました。そしてどんなに魅力のあるクーポンであっても、手に入れるためにその魅力以上の手間が会員登録などでかかってしまうと、クーポンに感じる魅力は低くなるということがわかりました。
また、クーポンへの関心は情報量によって決まってくるのだと感じました。全体的に若い世代の方がクーポンへの関心が高い理由の1つとして、SNS等の普及により、今どのようなクーポンがどの媒体で配信されているのか簡単に知ることができることがあげられるのではないかと思いました。
◆調査全体、本企画に参加したことに対する感想など
気になったことに対して、このような規模で調査を行なっていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。結果を見ると、自分と異なる意見もあれば共感できる意見もあり、大変興味深く感じました。最後になりますが、私の興味関心に対してアンケート作成から調査までしてくださったネオマーケティング社の皆様、そしてこのような機会を用意してくださった大嶋先生に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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■この調査で使用した調査サービスはコチラ
ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/
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<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/
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