フリマアプリ利用者の 70.2%はリピーターに
男女で購入&販売する商品に違いも
立教大学経営学部の秋学期科目「eビジネス&マーケティング」(担当:大嶋淳俊先生)を受講した学生と総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)は、「フリマアプリと EC サイトに関する調査」をテーマとした共同調査を実施しました。今回、2015 年 2 月 12日(木)~2015 年 2 月 16 日(月)の 5 日間、18 歳~39 歳のスマートフォンを保有しており、直近 3 年以内にスマートフォンでECサイトを利用した全国の男女1000人を対象にインターネットリサーチを実
施いたしました。
<調査背景>
近年、CtoCフリマアプリ市場が非常に活性化しており、注目されています。テレビCMなどで存在を知り、利用を始めた方も多いのではないでしょうか。そこで、直近3年以内にスマートフォンでECサイトを利用した18歳~39歳の男女1000名に対して「フリマアプリとECサイトに関する調査」を行ないました。
報道の一資料として、ぜひご活用ください。
<調査概要>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、スマートフォンを保有しており、直近 3 年以内にスマートフォンで EC サイトを利用した 18 歳~39 歳の男女を対象に実施
有効回答数:1000 人(男女各 500 名)
調査実施日:2015 年 2 月 12 日(木)~2015 年 2 月 16 日(月)
調査立案者:立教大学経営学部国際経営学科 3 年次 1 名
「フリマアプリと EC サイトに関する調査」 学生からの感想
2014 年の秋学期に、「e ビシネス&マーケティング」というインターネットや新たなデバイスを基にしたビジネスやマーケティングを学ぶ授業を履修しました。そこで、ネオマーケティング様のお力をお借りして、自分の興味のあったテーマ「フリマアプリと EC サイトに関する調査」に関わらせていただきました。
私がこのテーマに関心を持った理由は、2014 年頃からのフリマアプリでの急激な取引量の増加に加え、スマートフォンの普及による、消費者同士のコミュニケーションが活発になったためです。近年の、情報技術や消費者の情報リテラシーの伸びから、フリマアプリの利用においてどのようなことが現在求められているのか、非常に興味がありました。
自分自身が気になっていることを質問の形に変え、何度か修正を加えていただきながら、今回のアンケートを出していただきました。調査の結果、男女による評価項目の違いや、年代別の違いが見られた上、全く予想していなかった有意義な示唆も得ることができました。現在のフリマアプリ利用に重要なことや、今後求められていることが把握することができたため、これからのフリマアプリのサービスが市場のニーズに対応しているのか、実際にサービスを利用しながら確かめていきたいと思います。
この調査が社会に広く影響を与えることを願っています。
最後に、今回このような貴重な機会を与えてくださった大嶋先生、調査に関して多大なご支援をしてくださったネオマーケティング様に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
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■この調査で使用した調査サービスはコチラ
ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/
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<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/
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