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コンビニファッションに関する調査

ライター:株式会社ネオマーケティング

公開日:2025年03月17日

カテゴリー:

コンビニ服の購入理由が「特定ブランドとのコラボ」である率が、男性20代で最多に。
男性20代の54.6%・女性20代の51.0%が、コンビニごとに購入する服を分けている。

生活者を起点にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)は2025年1月24日(金)〜2025年1月27日(月)の4日間、全国の20歳以上の男女を対象に「コンビニファッション」をテーマにインターネットリサーチを実施いたしました。

<調査背景>
コンビニ業界におけるファッション市場への参入が加速している昨今。ファミリーマートのプライベートブランド展開や、ローソンとファッションブランド「FREAK'S STORE」のコラボなど、コンビニ各社が独自のスタイルを打ち出し、注目を集めています。
従来コンビニの衣服といえば、急なニーズに対応する実用アイテムが中心でしたが、近年はファッション性を意識した商品も登場し、購買行動にも変化がみられるように。
そこで今回は、実際にコンビニで衣服を購入したことのある人を対象に、コンビニファッションに対する意識や購入実態を聴取。現状の「コンビニ服」の立ち位置を分析しました。
是非、今後のマーケティング活動の一資料としてご活用ください。


【調査概要】    

調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用したWEBアンケート方式で実施

調査の対象:全国の20歳以上の男女のうち、コンビニで衣服を購入したことがある人

有効回答数:997名 

調査実施日:2025年1月24日(金)〜2025年1月27日(月)

目次
  1. 購入理由は:「急な必要性を感じたから」が59.3%でトップに。20代男性は特定ブランドとのコラボが来店動機になるケースも。(n= 983)
  2. コンビニごとに、購入する衣類を分けているか:全体の32.0%が分けている。男性20代では54.6%・女性20代では51.0%に上る。(n= 997)
  3. コンビニエンスストアで衣服を購入したことがあるか(n= 13,157)
  4. これまでに購入したことがあるコンビニ服(n= 997)
  5. 購入したコンビニ服のブランド(n= 997)
  6. 購入したコンビニ服をどのような場面で使用しているか(n= 997)
  7. コンビニ服に対する印象(n= 997)
  8. おしゃれなコンビニ服を売っているコンビニはどこだと思うか(n= 997)
  9. コンビニ服でコラボしてほしいブランド(自由記述)
  10. 購入したコンビニ服の着用方法(n= 997)

 

「コンビニファッションに関する調査」主な質問と回答

コンビニ服の購入理由は:「急な必要性を感じたから」が59.3%でトップに。20代男性は特定ブランドとのコラボが来店動機になるケースも。
「急な必要性を感じたから」が59.3%で最多となった。現状まだコンビニ服は、緊急性が高い状況で受動的に購入されるもの、という立ち位置であることがわかる。
一方、「特定のブランドとのコラボ商品が欲しかったから」と回答した割合が20代男性でトップに。コラボ服が来店動機になるケースは多いようだ。
なお20代男性は「新商品や話題の商品を試したかったから」「以前購入した商品が良かったから(リピート)」と回答した割合も他の層より高くなっており、コンビニ服への好意度の高さがうかがえた。

コンビニごとに、購入する衣類を分けているか:全体の32.0%が分けている。男性20代では54.6%・女性20代では51.0%に上る。
男女ともに、年代が若くなるにつれ、コンビニごとに購入する衣類を分ける傾向が強く、男性20代では54.6%・女性20代では51.0%に上った。
現状、緊急購入のシチュエーションが多いコンビニ服だが、コンビニ各社の商品の違いを認識し、選んで購入している様子がうかがえる。

調査データのダウンロードはこちら

 

コンビニでいずれかの衣服(※)を購入したことのある人に対し、その購入理由をお聞きしました。

※アウター、スウェット、ニット・セーター、Tシャツ・シャツ、ボトムス、下着(アンダーウェア)、インナー(肌着)、マフラー、手袋、帽子、ハンカチ、ソックスのいずれか

購入理由は:「急な必要性を感じたから」が59.3%でトップに。20代男性は特定ブランドとのコラボが来店動機になるケースも。(n= 983)

「急な必要性を感じたから」が全体の59.3%を占め、最多となりました。
「急な必要性を感じたから」「価格が手頃だったから」「他に購入できる場所がなかったから」が上位3項目を占めていることから、現状まだコンビニ服は、緊急性が高い状況で受動的に購入されるもの、という立ち位置であることがわかります。

一方、前掲した設問【購入したコンビニ服のブランド】と同様、「特定のブランドとのコラボ商品が欲しかったから」と回答した割合が男性20代でトップに。やはり、コラボ服が来店動機になるケースは多いようです。

なお、男性20代は「新商品や話題の商品を試したかったから」や「以前購入した商品が良かったから(リピート)」と回答した割合も他の層より高くなっており、コンビニ服への好意度の高さがうかがえました。

 


CV4

 

 

 

 

コンビニごとに、購入するコンビニ服を分けているかお聞きしました。(Tシャツは○○、靴下は△△、など)

コンビニごとに、購入する衣類を分けているか:全体の32.0%が分けている。男性20代では54.6%・女性20代では51.0%に上る。(n= 997)

全体の32.0%が「分けている」と回答。

男女ともに、年代が若くなるにつれその傾向は高くなっており、男性20代では54.6%・女性20代では51.0%に上りました。

 

現状、緊急購入のシチュエーションが多いコンビニ服ですが、コンビニ各社の商品の違いを認識し、選んで購入している様子がうかがえます。


CV8

 

以降は、設問内容の要約を記載しています。記事全文はPDFをダウンロードしてご覧いただけます。

 

 

調査データのダウンロードはこちら

コンビニエンスストアで衣服を購入したことがあるか(n= 13,157)

スクリーニング調査として、コンビニエンスストアで衣服を購入したことがあるかお聞きしました。※以降、コンビニエンスストアで売っている衣服を「コンビニ服」と表記

これまでに購入したことがあるコンビニ服(n= 997)

これまでに購入したことがあるコンビニ服をお聞きしました。

購入したコンビニ服のブランド(n= 997)

購入したコンビニ服のブランドをお聞きしました。

購入したコンビニ服をどのような場面で使用しているか(n= 997)

購入したコンビニ服をどのような場面で使用しているか、お聞きしました。

コンビニ服に対する印象(n= 997)

コンビニ服に対する印象を、それぞれお聞きしました。

おしゃれなコンビニ服を売っているコンビニはどこだと思うか(n= 997)

おしゃれなコンビニ服を売っているコンビニはどこだと思うか、お聞きしました。

コンビニ服でコラボしてほしいブランド(自由記述)

コンビニ服でコラボしてほしいブランドを、自由記述にて具体的にお聞きしました。

購入したコンビニ服の着用方法(n= 997)

購入したコンビニ服の着用方法として、当てはまるものをお聞きしました。

 

 

 


■この調査のその他の質問

・衣服にかけている、ひと月の平均金額(単数回)

・コンビニ服を今後も購入したいと思うか(単数回答)

・コンビニ服への満足度(単数回答)

・コンビニ服について、不満や不安に思う点(複数回答)

など

 

■この調査で使用した調査サービスはコチラ
ネットリサーチ:https://corp.neo-m.jp/service/research/quantitation/netresearch-domestic/

■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「生活者を起点にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」

■「ネオマーケティング」
URL:https://corp.neo-m.jp/

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