年代を重ねるにつれ大豆食品を摂取する傾向あり大豆ミートや豆乳ヨーグルトの認知は半数以上、喫食経験は5人に1人が食べたことがあるという結果に
大地のおいしさから、新しい幸せを。おみそと豆乳の「マルサンアイ株式会社」(所在地:愛知県岡崎市)と生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)は、今回、2022年8月19日(金)~2022年8月22日(月)に、全国の20歳から79歳の男女1000名を対象に「大豆とSDGs」をテーマにしたインターネットリサーチを共同で実施いたしました。
<調査背景>
10月16日を世界食料デーとして国連が「世界の食料問題を考える日」と定めています。今回は栄養面ですぐれた植物性食品であり、かつ代替肉など、SDGsの観点からも注目を集める大豆に関してアンケートを実施しました。報道の一資料としてご活用ください。
※「大豆」のすぐれた栄養について
アミノ酸スコアが100である肉や魚と同様に、大豆たんぱく質は植物性たんぱく質の中で唯一、アミノ酸スコア100と評価されており、動物性たんぱく質と同様に必須アミノ酸をバランスよく含んでいる良質なたんぱく源であるといえます。大豆について詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
https://www.marusanai.co.jp/daizu/daizu.html#2
https://www.marusanai.co.jp/daizu/daizu.html#3
【調査概要】
1.調査の方法:ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用したウェブアンケート方 で実施
2.調査の対象:20歳~79歳の男女
3.有効回答数:1000サンプル(人口構成比に合わせてサンプル回収し、集計
4.調査実施日:調査期間:2022年8月19日(金)~2022年8月22日(月)
◆「大豆とSDGsに関する調査」主なトピック
・日本での食糧問題「深刻化すると思う」と計79.3%が回答。
・大豆に「環境にやさしいエコな食品」のイメージを6割以上が持つ一方で「単位面積当たりのたんぱく質生産量が高い」などの具体的な認知は32.7%と低い結果に。
・大豆ミート認知は71.1%、喫食経験は28.2%、次いで認知が高いのは「豆乳ヨーグルト」で52.2%と半数以上。
・大豆食品だと思うものをお聞きすると、「豆腐」は9割以上、「味噌」や「豆乳」等も8割以上と高い数値に。
・約7割が大豆食品を積極的に摂取していると回答。好きな大豆食品は、男女ともに「豆腐」、「味噌」、「納豆」という順。大豆食品は日本人にとって身近な存在であることが改めて良く分かる結果に。
・よく摂取する大豆食品は「豆腐」82.8%、「味噌」68.6%、「醤油」67.2%に。
・あったらいいなと思う大豆食品(飲料含む)や大豆を使った代替食(飲料含む)について、
「大豆ペーストのパンに塗るジャムのようなもの。ピーナツバターみたいな感じ。(59歳女性)」という意見も。
調査データのダウンロードはこちら
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■この調査で使用した調査サービスはコチラ
ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/
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<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/
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