「サマーインターンに参加してないけど、就活に出遅れた?」
「周りの友達はインターンに参加しているのに、自分は何もできていない……」
「サマーインターンに行ってない場合、秋冬からのスタートでも間に合う?」
28卒の大学3年生の中には、このように不安を感じている人もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、サマーインターンに参加していないからといって、就活が手遅れになるわけではありません。
一方で、これから本格化する就職活動に向けて、秋以降から少しずつ動き始めることは大切です。
この記事では、サマーインターンに参加していない28卒の方に向けて、
・サマーインターンに参加していないと何が違うのか
・秋冬からどのように就活を進めればいいのか
・今すぐできることは何か
を解説します。
出遅れてしまったのでは?という風に心配な気持ちが少しでもある方はぜひ最後までご覧ください。
今よりも安心して就職活動を進められるようになるはずです!
サマーインターンに参加してない28卒は、本当に出遅れているの?
まず知っておきたいのは、サマーインターンに参加していないことと、就活に失敗することは同じではないということです。
インターンシップ等のキャリア形成支援プログラムは、夏だけに実施されるものではありません。
秋以降にも企業によるさまざまなプログラムが開催されています。
また、学生によって就活を始める時期や参加するプログラムは異なります。
つまり、学生全員が同じタイミングで同じ活動をしているわけではありません。
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そのため、
「サマーインターンに参加していない=もう遅い」
と考えて、就活そのものを諦める必要はありません。
ただし、秋以降は就活を進める学生も増えていくため、「参加していないこと」を気にし続けるより、これから何をするかに目を向けることが重要です。
インターンに参加していない学生と参加した学生は何が違う?
サマーインターンに参加した学生は、夏の段階でさまざまな経験をしています。
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例えば、
・業界や企業について調べる
・実際の仕事内容を知る
・ESや面接などの選考を経験する
・自分が興味を持てる仕事を考える
・就活の進め方を具体的にする
といった経験です。
ただ、サマーインターンに参加していないから、これらの経験が得られないというわけでは全くありません。
秋以降も採用活動は続きますので、秋冬に開催されるインターンシップや企業説明会などもあります。
また、OBOG訪問や業界分析・企業分析を活用しつつ、自己分析を深めていくことができればこれから企業や仕事について知る機会を作ることは可能です。
その中で、実際に企業を調べたり選考を受けたりし、自分の興味や価値観が見えてくることもあります。
「夏に参加できなかったから終わり」ではなく、秋以降の活動を通して、自分の就活を前に進めていくことが大切です。
インターンに参加した人は、「自分の実力を知っている」
先に説明したものに加え、サマーインターンに参加した学生と、参加していない学生では、秋以降の就職活動で比較的大きな差が生まれるものは、「自分の実力の理解」です。

「自分の実力を知っているかどうか」は自分自身が対策をする上でもとても重要な内容になります。
インターンでは、企業の社員や他の学生と一緒にグループワークなどに取り組むことで、「自分は企業からどのように評価されるのか」、「何が得意で、何が苦手なのか」を実際のビジネスに近い環境で知ることができます。
例えば、「アイデアを出すのは得意だけど、論理的に説明するのが苦手」、「発表は得意だけど、チームをまとめることには課題がある」といった、自分一人では気づきにくい特徴が見えてきます。
一方、インターンに参加していない場合、こうした「自分の現在地」を知らないまま本選考を迎えることになります。
もちろん、インターンに参加していないからといって、すぐに就活で不利になるわけではありません。
しかし、早い段階で自分の強みや課題を把握し、その後の面接対策や自己PRの改善につなげられるかどうか。
この差は、秋以降の就職活動で徐々に大きくなっていきます。
この差をリカバリーしていくことも是非意識をしたいところです!
サマーインターンに参加していない28卒が秋冬からやること5つ
では、ここから具体的に何をすればいいのでしょうか。
焦って大量にエントリーする前に、次の5つから始めてみましょう。
①まずは自分の「就活の現在地」をチェックする
サマーインターンに参加していない場合、いきなり企業探しを始める前に、「自分が今どこまで就活を進めているのか」を整理してみましょう。
以下の項目で、できているものにチェックを入れてみてください。
就活の現在地チェックリスト
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□ 自分が興味のある業界が1つ以上ある
□ 気になる企業を3社以上挙げられる
□ 自己分析をして、自分の強みや価値観を整理している
□ 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)を言葉にできる
□ 自分が企業選びで重視したいポイントを整理している
□ 気になる企業について、事業内容や仕事内容を調べたことがある
□ ES(エントリーシート)を書いたことがある
□ 面接で自己PRや志望理由を話したことがある
チェックが少なくても、焦る必要はありません。
大切なのは、チェックがつかなかった項目=これから取り組むこととして整理することです。
まずは自分の現在地を整理するところから始めてみましょう。
②自分に合った「秋冬からの進め方」を決める
現在地を整理したら、次は「自分はここから何をすればいいのか」を考えてみましょう。
サマーインターンに参加していない人といっても、
・そもそも就活をほとんど始めていない
・自己分析はできているけれど、業界が決まっていない
・興味のある企業はあるけれど、企業研究ができていない
・志望業界は決まっているけれど、選考経験がない
など、状況はさまざまです。
そのため、全員が同じことをする必要はありません。
例えば、次のように考えてみましょう。
「何から始めればいいかわからない」人
まずは就活の全体像を確認し、自分が興味を持てそうな業界や仕事を探してみましょう。
💡参考:【4ステップで解説】就活ってどうやる?何から始めるべき?就活初心者向けに進め方を解説

「業界が決まっていない」人
最初から一つに絞らず、気になる業界をいくつか比較してみましょう。
業界研究を通して、仕事内容やビジネスモデルなどを知ることで、興味のある分野が見つかることがあります。
💡参考:就活に役立つ業界一覧付|業界研究の進め方やおすすめサイトも紹介

「気になる企業がある」人
企業の事業内容や仕事内容、強み、求める人物像などを調べてみましょう。
💡参考:就活の企業分析のやり方|見るべき項目やフレームワーク、選考への活かし方を解説

「ESや面接を経験したことがない」人
秋冬インターンや説明会など、これから参加できる機会を探しながら、少しずつ選考経験を積んでみましょう。
このように、今の自分に足りないものを整理してみると次のアクションを起こしやすくなります。
③秋冬(オータム・ウインター)インターンを探してみる
次に、秋冬に開催されるインターンシップやキャリア形成支援プログラムを探してみましょう。
ここで大切なのは、「有名企業だから」という理由だけで選ばないことです。
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例えば、
・どんな仕事を体験できるのか
・どんな業界なのか
・自分が知りたいことがわかる内容なのか
・開催期間や日程は無理がないか
などを確認しましょう。
「業界について知りたい」「仕事内容を知りたい」「企業の雰囲気を知りたい」など、参加する目的を決めておくと企業選びもしやすくなります。
④インターンシップ以外の方法でも企業を知る
秋冬インターンだけが企業を知る方法ではありません。
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企業説明会や会社説明動画、企業ホームページ、就活サイトなどを活用して情報収集することもできます。
また、自分だけでは企業選びが難しい場合は、大学キャリアセンターや就活エージェントなど第三者に相談する方法もあります。
特に自分が知っている企業以外も優良企業はたくさんありますので、自分の知らない企業を紹介してもらうという点でも大学キャリアセンターや就活エージェントを有効活用するのをおすすめします。
自分に合った方法で、少しずつ企業や仕事について知っていきましょう。
⑤就職活動をしたら「振り返り」をする
秋冬インターンや説明会に参加したら、そのまま次の企業を探すだけにせず、振り返ってみましょう。
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例えば、
・どんな仕事内容が面白かった?興味を持った?
・逆に興味を持てなかった仕事は?
・社員のどんなところに魅力を感じた?
・自分が働くうえで大切にしたいことは?
・参加前と比べて興味のある業界は変わった?
などです。
一つひとつの経験を振り返ることで、次に見るべき企業や業界が明確になっていきます。
秋冬インターンを選ぶときに意識したい3つのポイント
サマーインターンに参加していない人ほど、「とにかく参加しなければ」と焦ってしまうかもしれません。
しかし、参加社数を増やすことだけを目的にする必要はありません。
1.「何を知りたいか」を決める
「業界を知りたい」「仕事内容を知りたい」「企業の雰囲気を知りたい」など、目的を一つ決めておきましょう。
2.最初から業界を絞りすぎない
まだ志望業界が決まっていない場合は、複数の業界を比較してみるのも一つの方法です。
異なる業界を見ることで、仕事内容や働き方を比較しやすくなります。
実際に行ってみて「やっぱり興味が惹かれなかった」となった場合でも、「なぜ興味が惹かれなかったのか?」を考えることで自己分析のヒントになります。
3.参加後の行動まで考える
インターンは参加して終わりではありません。
「何を知ったのか」「自分はどう感じたのか」を整理し、その後の企業選びや自己分析に活かしましょう。
きれい文章にまとめる必要はありません。
自分が感じたものをそのままスマートフォンや紙などにメモをしておきましょう。
サマーインターンに参加していない就活生が、今すぐできること
「やるべきことはわかったけど、結局今日何をすればいい?」
という方は、まず次の5つをやってみましょう。
今日からできるチェックリスト
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□ 自分の現在の就活状況を書き出す
□ 気になる業界を3つ挙げる
□ 気になる企業を5社探す
□ 秋冬インターンや説明会を調べる
□ 就活について誰かに相談する
すべてを一日で終わらせる必要はありません。
まず一つ行動することで、「次に何をすればいいのか」が見えやすくなります。
「何から始めればいいかわからない」なら、第三者に相談するのも一つの方法
サマーインターンに参加していないと、
「周りより遅れている気がする」
「今から何をすればいいかわからない」
「そもそも自分に合う業界がわからない」
と、一人で悩んでしまうこともあるでしょう。
そんなときは、大学キャリアセンターや就活エージェントなどを活用して、現在の状況を第三者のプロと一緒に整理するのも一つの方法です。
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「どんな企業を見ればいいのか」「今の自分に必要な準備は何か」を整理できれば、秋以降の就活も進めやすくなります。
大学のキャリアセンターはご自身が通っている大学の就職活動・状況に詳しいため、相談してみるとよいでしょう。
ただ、就活が本格化していくにつれ、他の学生も利用をするため予約が取りづらかったり、専任の担当者がついてくれるわけではないケースが多いため、毎回違う方との面談になることがあります。
そういった場合は、就活エージェントも活用をするのがおすすめです。
就活エージェントであれば比較的予約は取りやすく、かつ専任のアドバイザーが自分の就活を伴走してくれるため相談がしやすい環境が整っています。
entrys navi(エントリーズナビ)では、就活の進め方や企業選び、選考について無料で相談できます。
また、広告・PR・IT業界を中心に、現役の人事部長や元マーケティングコンサルタントとしての経験を持つアドバイザーが、就活の状況に合わせてサポートしています。
「まだ業界が決まっていない…」という方も、ここから一歩を踏み出すきっかけとしてぜひ気軽に相談をしてみてください。
まとめ
大切なのは、今の現状を整理したうえで、何から取り組んでいくべきかを明確にすることです。
サマーインターンに参加していないことを理由に、焦り続ける必要は全くありません。
まずは自分の現在地を整理して、秋冬からできることを一つずつ始めてみましょう。