消費者は、購買にいたるまでに外部環境に存在している情報を自らの情報処理プロセスに取り入れることがある。このような情報の取得順序をデータとして収集する方法が情報モニタリング法である。ブランドを「行」、属性を「列」としたマトリックス形式の情報を、カードやコンピューターのディスプレイ上で提示し、それを1つずつ被験者に取得してもらうことで、情報の獲得プロセスに関するデータを収集する。