もともとは政治学で使われていた用語だが、マーケティング用語としては「積極的には発言しない大多数の消費者」という意味で用いられる。マーケティング施策は一部の意見を述べる層だけでなく、大多数を占める消費者層の「声なき声」に気付き、ニーズを汲み取ることが重要とされる。