PSM(Price Sensitivity Measurement)分析は、特定の商品・サービスを価格決定する上での、適正な指標を得ることができる分析手法。消費者の価格感を探るアンケートでは「いくらまでなら払えますか」「この商品は◯◯円ですが買いたいですか」という設問が一般的だが、PSM分析を実施すると「受容価格」の幅や「プレミアムと認識されうる価格」「安物と認識されうる価格」などの詳細を算出することができる。