FMOT(エフモット)とはFirst Moment of Truthの略。消費者が店頭で商品パッケージやディスプレイを決め手として商品購入を決定する、そのタイミングのことを指す。2011年にGoogleが提唱した購買意思決定に関するマーケティングモデル「ZMOT」(ジーモット:Zero Moment of Truth)に対応する用語として使われる。「ZMOT」は「FMOT」のさらに前段階である、店頭に足を運ぶ前に行われる意思決定(買い物の下調べ)のこと。