ネオマーケティング独自のカテゴリーエントリーポイント戦略スキームを基に、身近にある商品・サービスを考察しました。弊社のリサーチャーが気になったあの商品やサービスをカテゴリーエントリーポイントを軸に解説します。
ネオマーケティング独自のCEP戦略スキーム
潜在的諦め・未充足ニーズを起点に、ブランドの差別化要素(POD:Point of Difference)と土台となる価値(POP:Point of Parity)を整理し、「どう認識されたいか(Positioning)」を明確化した上で、それに合致するターゲットを選定(Targeting)し、具体的な場面・目的ごとのCEP(カテゴリーエントリーポイント)を設計することで、一貫した価値提案と行動喚起を実現するのが、ネオマーケティングがカテゴリーエントリーポイントを創出するオリジナルのプロセスです。

[ネオマーケティング独自のCEP戦略スキーム]
このスキームを前提に、すでに手に取れる商品・体験できるサービスなど身近なものを、弊社リサーチャーが独自の観点で考察、下記の12項目に分解してみました。
■潜在的諦め
■未充足ニーズ
■POD(独自化ポイント)
■コアCEP(最も中核となるカテゴリーエントリーポイント)
■場面CEP(想起されるシチュエーション)
■目的CEP(想起される目的)
■プロポジション
■タグライン
■キャッチコピー
■P=Positioning ・・・ どういうブランドと認識されたいか
■T=Targeting ・・・ ターゲットとなるユーザーを具体的に言うと
■S=Segmentation ・・・ ターゲットと似た傾向の顧客グループ
それでは次の記事より、さっそく身近にあるカテゴリーエントリーポイントを紐解いてまいります!
※本記事は弊社の独自の観点と考察に基づいて執筆したものであり、特定の商品、メーカー、または企業の公式な見解や情報を反映したものではありません。
※この記事で取り上げる商品やサービス、企業について、弊社とこれらの関係者との間に一切の利害関係はありません。また、いかなるスポンサーシップや依頼を受けて執筆したものではありません。
※記事の内容は執筆時点での情報に基づいており、正確性を保証するものではありません。商品の購入や利用に際しては、公式情報や商品説明をご確認ください。
※本記事の内容は参考情報としてお楽しみください。実際の商品の購入や使用に際しては、ご自身の判断で行っていただくようお願いいたします。