パーセプション調査レポート | 市場調査・マーケティングリサーチなら株式会社ネオマーケティング

ビジネスホテルのパーセプション調査レポート | 市場調査・マーケティングリサーチなら株式会社ネオマーケティング

作成者: 株式会社ネオマーケティング|2026/11/02 4:00:00

【調査概要】 

  • 性別:男女
  • 地域:全国
  • 人数:1000人
  • 条件:1年以内にビジネスホテルを利用した人
  • 実施時期:2026/5/29~2026/06/01

ビジネスホテルのポジティブイメージ

 

(%)
安い(価格そのもの) 42.1
特になし 14.9
便利・使いやすい 11.7
立地・駅近 11.2
手軽・気軽に使える 10.1
シンプル・必要十分 9.4
リーズナブル・手頃 7.8
コスパが良い 6.6
清潔・きれい 4.4
設備・食事が良い 4.2
快適・落ち着く 3.8
安心・品質が安定 1.8
その他 1.4
接客・サービスが良い 1.2
店舗数が多い・どこにでもある 1.0

 

ビジネスホテルのポジティブイメージでは、「安い(価格そのもの)」が42.1%で突出して高く、2位以下を大きく引き離しました。ビジネスホテルは「手頃な価格で泊まれる宿」という認識が、利用者に強く根づいていることが明らかになりました。

続いて「便利・使いやすい」11.7%、「立地・駅近」11.2%、「手軽・気軽に使える」10.1%、「シンプル・必要十分」9.4%が上位に挙がりました。価格に加え、駅近の立地や、必要な機能に絞ったシンプルさが評価されています。

このほか「リーズナブル・手頃」7.8%、「コスパが良い」6.6%、「清潔・きれい」4.4%などが続きました。ビジネスホテルは、低価格と利便性を強みに、必要十分な滞在を求める人に選ばれていることがうかがえます。

 

ビジネスホテルのネガティブイメージ

 

(%)
特になし 31.6
部屋が狭い 24.8
安っぽい・味気ない 10.0
汚い・清掃が不十分 9.3
客層・におい・混雑が気になる 6.6
壁が薄い・音が気になる 5.1
サービス・接客が良くない 4.3
風呂・大浴場が弱い 3.6
高級感・特別感がない 3.0
品質にばらつき・当たり外れ 2.9
食事が物足りない 2.7
設備・建物が古い 2.6
値段が高い 2.1
設備・アメニティが少ない 1.7
その他 0.8

 

一方、ネガティブイメージでは「部屋が狭い」が24.8%で最も高く、「安っぽい・味気ない」10.0%、「汚い・清掃が不十分」9.3%、「客層・におい・混雑が気になる」6.6%が続きました。ポジティブ面で評価された低価格の裏側で、客室の広さや雰囲気、清潔感への不満が見られます。

このほか「壁が薄い・音が気になる」5.1%、「サービス・接客が良くない」4.3%も挙がり、快適な滞在環境の面にも課題がうかがえます。
なお「特になし」は31.6%と3割を超え、ネガティブなイメージを持たない人も少なくありません。ビジネスホテルでは、価格の安さと引き換えに、客室の狭さや質感、清掃面への期待値の調整が課題となっているといえます。

 

ビジネスホテルの利用シーン・目的

 

(%)
旅行・観光の時 36.2
出張・仕事の時 24.4
宿泊・寝るだけの時 21.8
特になし 10.8
安く済ませたい時 9.2
一人・家族での利用 6.3
ライブ・イベント遠征の時 5.6
終電後・遅くなった時 5.3
その他 3.4
立地・移動に便利な時 3.1
いつでも・普段使い 2.8
手軽に使いたい時 1.6
コスパ・手頃を求める時 1.3
帰省・人に会う時 0.6

 

利用シーンにおいては「旅行・観光の時」が36.2%で最も高く、「出張・仕事の時」24.4%、「宿泊・寝るだけの時」21.8%が続きました。ビジネスホテルという名称ながら、最も多い利用場面は出張ではなく旅行・観光でした。

さらに「安く済ませたい時」9.2%、「一人・家族での利用」6.3%、「ライブ・イベント遠征の時」5.6%、「終電後・遅くなった時」5.3%といった回答も見られます。観光や出張に加え、イベント遠征や急な宿泊まで、幅広い場面で使われる汎用的な宿泊先として定着していることがうかがえます。