【調査概要】
ユーザーの評価は、「便利」20.2%と「回答の速さ」12.4%に大きく集約されています。
特に回答の速さや、調べもの・情報収集における手軽さが高く評価されており、日常的な作業の効率化や時短につながっている点が強みとなっていることが明らかになりました。
また「何でも答えてくれる」4.9%「賢い」4.2%といった汎用性や性能への信頼も見られ、幅広い用途で活用されていることがうかがえます。
加えて、回答の正確さや簡潔さ、情報の整理力といったアウトプットの質も評価されており、単なる検索代替にとどまらず、理解促進や知識の深化を支える存在として認識されてきています。
一方で1年以上利用していても拭えない不安は、「誤りや正確性への不信」が中心にあるようです。
「間違うことがある」12.4%「情報の信憑性・正確性が不安」8.1%といった指摘に加え、真偽の見極めが難しい点も課題とされています。
また、嘘や不正確な回答、的外れな出力など品質面への懸念も見られ、人間の思考力低下や依存、仕事への影響といった社会的・心理的リスクへの意識も存在していることが明確になりました。
悪用や情報漏えいへの不安、機械的で人間味がない点なども指摘されており、利便性の裏側で信頼性と安全性への課題が浮き彫りになっています。
主な利用目的は、「検索・調べもの」25.3%が中心で、AIでの検索が従来の検索行動を補完・代替する役割を担っています。
加えて、疑問解決や情報収集、すぐに答えが得られる即時性への価値も高く評価されています。
たとえば作業効率化や時短、文章作成・要約・翻訳といった実務支援にも広く活用されており、業務面での利用も一定数見られます。
さらに、相談相手やアイデア出しといった思考補助、暇つぶしといった軽い用途まで幅広く使われている結果から、日常から仕事まで多様な場面で活用される汎用的なツールとして定着してきています。