60歳からの理想の雇用形態「正社員」が5ポイントアップ
シニアの生活満足度54.6%!一方、40歳~59歳は39.4%
仕事満足度もシニアは55.4%に対し40歳~59歳は36.2%と差が
総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2018年2月16日(金)~2018年2月18日(日)の3日間、全国の40歳~59歳と60歳以上の働く男女1000名を対象に「仕事」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。
<調査背景>
近年、働き方改革に関する議論が活発となり、様々な企業で、残業を減らす取り組みやリモートワーク導入などの改革が進んでいます。政府主導の働き方改革実現会議で決定された計画、「働き方改革実行計画」では、高齢者の就業促進も記載されていますが、実際に高齢者の働き方も変化しているのでしょうか。そこで今回は、全国の40歳~59歳と60歳以上の働く男女1000人に対し「仕事」に関する調査を行ない、2016の同調査と比較しました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
<調査概要>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の40歳以上の働く男女を対象に実施
有効回答数:1000名(40歳~59歳・60歳以上の男女:各500名)
調査実施日:2018年2月16日(金)~2018年2月18日(日)
前回調査:2016年1月29日(金)~2016年2月1日(月)
「2018年シニアの仕事に関する調査」主な質問と回答
◆60歳からの理想の雇用形態は?
2018年全体で最も多い回答は「正社員」50.1%。
40~59歳は61.0%、60歳以上は39.2%が回答。
2016年の同調査では60歳以上は「正社員」34.2%に対し、「自営業・個人事業主・フリーランス」が39.4%と最も多い結果であった。
◆現在の生活の満足度は?
40~59歳よりも60歳以上の満足計が高い結果に。
しかし2016年と2018年の満足計を比較すると、どの項目も2018年より満足計が僅差ながら低い結果となった。
◆現在の仕事の満足度は?
60歳以上は55.4%、40~59歳は36.2%と19.2ポイントの差に。
生活の満足度と同じく2016年と比較し、どの項目も満足計が低い結果となっている。
■この調査で使用した調査サービスはコチラ
ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/
■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/
ダウンロードしていただくと、リリースデータをPDFでご覧いただけます。