市場調査レポート

パワー&パッションに関する調査|市場調査レポート

作成者: 株式会社ネオマーケティング|2016/04/11 15:00:00

火事場の馬鹿力、災害時などに活躍。感じたことのある“ミエナイチカラ”は女子力>男気。
パッションNo.1アスリート 松岡修造さん

総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回「古河気合筋肉」の広告でおなじみの古河機械金属株式会社(所在地:東京都千代田区)の協力で、2016年3月15日(火)~3月16日(水)の2日間、全国の20~50代の男女有職者400名を対象に「パワー&パッション」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

 

<調査背景>
古河機械金属株式会社の電車広告でおなじみ「古河気合筋肉」のコピーにちなみ、パワーとパッションにあふれた新社会人も登場するこの4月、世の中に元気を届けられるようなコラボレーション企画を実施しました。
以下、調査データをお送りいたしますので、報道のご参考にしていただければ幸いです。

<調査概要>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の男女有職者20~50代を対象に実施
有効回答数:400名(20代~50代各年代100名ずつ)
調査実施日:2016年3月15日(火)~2016年3月16日(水)

「パワー&パッションに関する調査」主な質問と回答

◆女性が好きな筋肉TOP3
1位二の腕、2位腹筋、3位お尻

◆火事場の馬鹿力、見た・経験した約2割
災害現場で発揮される。車を持ち上げるなど

 

◆パッションを感じるアスリート
現役選手を抑えて松岡修造さんがNo.1に

 

調査データのダウンロードはこちら

<パワー~筋肉~編>
Q1.魅力的だと思う筋肉【n=200:女性のみ】

 

 

パワーと言えば、まず思い浮かぶのは筋肉。引き締まった体は魅力的ですが、特にどの部位に魅力を感じるのか、女性にお聞きしました。結果、「二の腕」と「腹筋」が同率で1位(31.0%)となり、次いで「引き締まったお尻」(25.0%)となりました。これから夏に向けて、筋肉を鍛えようと思っている男性は参考にされてはいかがでしょうか。

【年代別人気ナンバーワン筋肉】
20代女性:二の腕 / 30代女性:腹筋 / 40代女性:二の腕 / 50代女性:引き締まったお尻

 

Q2. これまでに「火事場の馬鹿力」と呼べるものを見た・体験したか【n=400】

 

能力の限界以上の力を引き出すことができるという、「火事場の馬鹿力」ですが、見た・経験したという方は全体の約2割となりました。災害時等に発揮されるようで、人間の底力の強さを感じる結果となりました。

■火事場の馬鹿力体験についてのコメント(一部抜粋)
・火災現場で大人2人を抱えている人を見た。(30代男性)
・知人が二階の窓から転落したとき受け止められることができた。(30代男性)
・火事でとっさに嫁を担いで逃げた!嫁70kg(20代男性)
・火事場で、1人でピアノを運んだ。(40代女性)
・男の人を投げ飛ばした。(40代女性)
・被災したとき、タンスを持ち上げた。(50代女性)
・人が車の下敷きになったとき車をひっくり返して救助した。(40代男性)
・電子レンジを掃除中に落としかけたが片手でセーフ。(50代男性)

 

Q3. 感じたことのある“チカラ”【n=400】

 

 

世の中には、目に見えない様々なチカラが存在しています。その中で、最も感じたことがあるチカラは女子力(66票)となりました。次いで男気(56票)となり、世の中的には女性のパワーが優勢のようです。また、50代女性では「予知能力」がトップとなっており、女の勘はやはり存在するのだろうと思われます。

 

Q4. パワーをもらえる存在【n=400】

 

 

パワーをもらえる存在、全体で1位となったのは子供(17.3%)でした。次いで配偶者(12.3%)となり、家族の存在はやはり大きいようです。一方、女性の回答では配偶者よりもペットが高くなっており、夫のパワーはやや低いようです。

 

<パッション~気合~編>
Q5. パッションを高めてくれる曲【n=400】

 

パッションを高めてくれる、気合の入る曲についてお伺いしました。全体でトップとなったのは67票を集めた、「ガッツだぜ!(ウルフルズ)」となりました。僅差で66票の「負けないで(ZARD)」が続き、「栄光の架け橋へ(ゆず)」が47票で3位となりました。男女別で見ると、男性3位には「EYES OF THE TIGER(映画ロッキーのテーマ曲)」が、女性3位には「何度でも(DREAMS COME TRUE)」が選ばれ、性別によって人気を集める曲に差が出ています。

 

Q6. 仕事に対するパッションは誰(何)のため【n=400】

 

 

何のために働くか、有職者にとって哲学的なテーマです。結果としては自分のため、という回答が7割を超え圧倒的多数となりました。次いで「お金」(21.8%)、「子供」(20.8%)となりました。自分とお金のために働く、というのもやや寂しい気がしますが、現実ということなのでしょう。

Q7. 気合を入れようと思ったときにすること【n=400】

 

 

気合を入れる!そんな時にすることの上位に来たのは、「腕まくり」(31.3%)、「コーヒーや栄養ドリンクを飲む」(14.5%)、「声を出す」(13.8%)となりました。定番は腕まくりということが言えそうです。性別、年代でも大きな差は見られませんでしたが、女性では「髪をまとめる」(17.5%)という声も多く聞かれました。動きやすいスタイルにチェンジし、全力を出せる準備をすることが気合の表れのようです。

 

Q8. パッションを感じるアスリート【n=400】

 

 

年代を問わず、すべての世代で高い支持を集めたのは「松岡修造」さん(129票)となりました。現役アスリートを抑えての首位獲得となり、次点のイチロー選手から3倍近い得票差です。今年はリオオリンピックもあり、各所で松岡修造さんのパッションが見られるのではないでしょうか。

 

 

 

■この調査で使用した調査サービスはコチラ
ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/

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<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」

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