台湾人にとって、“清潔感と治安の良さ“は、日本観光の大きな魅力!
5回以上の訪日経験者は3割を占め、日本の“地方“を楽しんでいる。
総合マーケティング支援を行う株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、台湾の調査会社創市際市場研究顧問股份有限公司(InsightXplorer Limited)との提携を行い、より台湾のインバウンド・アウトバウンドの調査ニーズに対応いたします。
今回は業務提携をした創市際市場研究顧問股份有限公司とともに男女400人の訪日経験者を対象に2019年1月30日(水)~2月1日(金)の3日間で訪日観光に関する共同調査を実施いたしました。
<調査背景>
2020年には東京オリンピックが開催を予定しており訪日外国人は年々増加傾向にあります。
訪日人数の多い国をみると中国・韓国・台湾がTOP3の訪日国となっております。
その中で、総人口に対して訪日人数の多いとされている台湾に着目し、何の目的で、何に満足して、訪日観光をしているか調査いたしました。報道の資料・インバウンド向け施策の資料としてぜひご活用ください。
<調査概要>
調査方法:株式会社ネオマーケティングが調査企画、台湾の市場調査に提携会社と通じて訪日観光経験者にWEBアンケートを実施
調査対象:台湾の20歳~59歳の男女で、訪日観光の経験者
サンプルサイズ:400サンプル(性別×各年代 50Sづつ)
調査期間:2019年1月30日(水)~2月1日(金)の3日間
「台湾人の訪日観光に関する調査」のトピックス
◆台湾からの訪日観光の回数と旅行タイプ
・訪日観光の経験者は、2回以上が全体の8割を占め、5回以上のヘビー層も3割強。
・旅行のタイプは、「添乗員ありのパッケージ」が7割半ば、「個人旅行」が6割。「クルーズ旅行」も1割強。
◆訪日観光の目的と満足内容
・観光の目的は、「風景・景色の観光」(91.8%)、「飲食をする」(75.8%)、「ショッピング」(64.5%)がトップ3。最も大きな目的は 「風景・景色の観光」(59.0%)。
・訪日観光で満足度の高かったものは、「清潔感」がトップ、次いで「風景や景色」「グルメ」「治安」の順。一般的な観光要因でないものの、「清潔感」と「治安」は、大きな満足度を獲得し、訪日観光の伸びを支える大きな要因と言えます。
・5回以上の訪日経験者は、回数が少ない人に比べ「治安」「旅館などの宿泊施設」「先進的な都市」「イベント祭り」を魅力に感じている。
◆これまで訪問した地域とその目的
・訪問した地域は、「関東」「近畿」が6割台、「北海道」が4割。台湾近接の「九州」「沖縄」は3割台。「東北」「中部」が2割台、「中国」「四国」は1割以下。
・具体的な訪問都道府県は、「東京都」が最も高く60.3%、次いで「大阪府」(57.0%)、「京都府」(49.0%)、「北海道」(42.8%)の順。日本の大都市が中心になっています。
■この調査で使用した調査サービスはコチラ
ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/
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<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/
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