市場調査レポート

LINE疲れに関する調査

作成者: 株式会社ネオマーケティング|2015/11/04 7:03:00

男性は 40.6%、女性は 48.2%が LINE に疲れると回答!
「周りのみんなからいい人と思われたい」、「憂鬱になりやすい」、
「物事をコツコツ行なうタイプ」は要注意!?

明治大学経営学部歌代ゼミ(担当:歌代豊教授)の学生と総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)は、今回 2015 年 10 月 14 日(水)~10 月 16 日(金)の 3日間、15 歳~29 歳の LINE の ID を持っている高校生、浪人生、大学生、大学院生の男女 513 人を対象に「LINE 疲れ」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

 

<調査背景>
アルバイト求人情報サービスを提供する「LINEバイト」のリリースや「LINEマンガ」が、出版事業への参入を発表するなど、LINEはSNSアプリとしてだけではなく、生活になくてはならない様々なサービスを提供しています。しかし、既読の通知などLINEならではの機能によって、LINE疲れをしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、15歳~29歳のLINEのIDを持っている高校生、浪人生、大学生、大学院生の男女513名を対象に「SNSの利用状況」や「仕事や学校以外の時間、または休日に行なうLINEでのやり取りの頻度」など「LINE疲れ」に関する調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

<調査概要>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用したWEBアンケート方式で実施

調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、15 歳~29 歳の LINE の ID を持っている高校生、浪人生、大学生、大学院生の男女を対象に実施

有効回答数:513名

調査実施日:2015 年 10 月 14 日(水)~2015 年 10 月 16 日(金)

調査立案者:明治大学経営学部歌代ゼミ4年 1 名

 

「LINE 疲れに関する調査」学生からの感想

LINEによるストレスは、現在、いじめや自殺といった社会問題をも引き起こしており、深刻な問題だといえます。調査結果からもわかるように、LINEは若者の間で最も利用されているSNSであり、ほぼ全員が1日に必ず利用しています。トーク内容やトーク相手は人それぞれでありますが、今回の調査より明らかとなった「疲れやすい人の傾向」に基づき仮説を具体化し、今後のLINEビジネスや、社会問題の解決に向けて検討していきたいと思います。
 なお、ゼミにおいては、本調査データに基づき、回答者を対人関係特性(孤独耐性、疎外恐怖)の面から類型化した分析を試み,LINE疲れのメカニズムについて検討しています。成果の一部を下記URLにアップしましたので、ぜひそちらの方もご覧ください。
「歌代ゼミホームページ・ゼミ活動成果」
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~utasemi/output.html
最後になりますが、この度のアンケートにご協力頂いた方々、そしてこのような機会を設けてくださった関係者各位、誠にありがとうございました。

調査データのダウンロードはこちら

 

 

■この調査で使用した調査サービスはコチラ
ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/

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※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」

■「ネオマーケティング」
URL:https://neo-m.jp/

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