市場調査レポート

シニアの介護に関する調査|市場調査レポート

作成者: 株式会社ネオマーケティング|2016/03/16 8:51:00

老老介護の実態!シニアの22.6%が「現在も介護をしている」
8割が認知症予防を行なっている。
介護施設へ入居する場合の不安事「スタッフの対応」68.6%

総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なってお ります。今回2016年2月25日(木)~2016年2月26日(金)の2日間に、全国の60歳以上の男女1000人を対象に「介護」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

 

<調査背景>
2015年4月に介護保険制度が改正されたことや、介護施設・介護サービスの増加など、超高齢社会に対応すべく介護における環境や制度が変化しています。シニアの方は自身の介護についてどのような希望があり、どのような不安を抱いているのでしょうか。そこで今回は全国の60歳以上の男女を対象に「介護経験」や「介護施設へ入居する場合の不安事」など「シニアの介護」に関する調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

 

<調査概要>
調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の60歳以上の男女
有効回答数:1000名
調査実施日:2016年2月25日(木)~2016年2月26日(金)

「シニアの介護に関する調査」主な質問と回答

◆直近で介護をしていた時期
「現在も介護をしている」22.6%と2割以上が現在「老老介護」をしている。
年代別は60代24.7%、70代以上15.1%

◆介護施設へ入居することへの不安事
全体で最も多い回答は「スタッフの対応」67.2%、次いで
「他の住人との人間関係」54.8%となった。

 

◆あなたが、認知症予防を始めた理由を教えてください。
全体で68.6%の方が「TV番組で認知症について取り上げられているのを観て」認知症予防を始めた。

 

 

 

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ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/

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■「ネオマーケティング」
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