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生成AI導入で業務効率60%向上 ~業務効率化と人とAIの共創を実現~ |2024.09.20|ニュース|ネオマーケティング

作成者: 株式会社ネオマーケティング|2024/09/20 6:00:00

生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティング(東京都渋谷区、証券コード4196、代表取締役 橋本 光伸)は、最新の生成AI技術を活用し、業務工数を60%削減する効率化を実現しました。この取り組みは、当社の中期成長戦略のひとつである「顧客単価の増大」に連動する取り組みであり、今後のサービスメニュー強化・拡大に向けた基盤を確立します。

当社は、20234月に「ChatGPT研究会」を設立し、生成AIの研究と実践的な活用を推進してまいりました。20237月より実際の業務プロセスに生成AIを導入し、お客様とのコミュニケーション量およびスピードを向上させるために、商談後の課題整理やナレッジ共有の自動化を進めた結果、課題整理にかかる時間を従来比で60%削減することに成功しました。

 

■中期成長戦略との連動

生成AIの導入は、中期成長戦略の柱のひとつであるサービスメニュー強化・拡大による「顧客単価の増大」に連動しています。AIとマーケティングリサーチャーが共創することで、提案を含めたマーケティングリサーチ業務全般のクオリティ向上と業務効率化を実現しました。業務効率化および生産性向上によって生まれた余剰時間を、新たなサービス開発へ注力するだけでなく、お客様とより密接な関係を築くことで、サービスメニューの強化拡大に繋げ顧客単価の増大を目指します。

 

■具体的な取り組みと成果

課題整理専用の「GPTs」を構築・導入し、商談後のお客様とのコミュニケーション量とスピードを向上させつつ、課題整理にかかる時間を60%削減しました。

同時に、社内ナレッジ共有を支援する「GPTs」の運用により、社員間の情報共有の均一化と属人化の抑制を実現しました。

AIとマーケティングリサーチャーの共創により本質的な課題整理が可能となり、提案やリサーチ業務全般のクオリティ向上に繋がっています。

■多様な生成AIツールの活用

Claude 3.5、ChatGPTGnesparkPerplexityなどの先進的な生成AIツールを導入し、多様なAIツールの使い道を定義、目的別にプロンプトの型を展開することでAI活用を促進しています。

これにより業務効率化を図るとともに、社員がよりクリエイティブな業務に集中できる環境を構築。

AIと人間の共創による新たな業務スタイルの確立を目指します。

 

当社は引き続き、最新技術の導入と人材の強化を図りながら、マーケティング分野におけるリーダーシップを確立してまいります。

 

■株式会社ネオマーケティング

所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル11F

代表者:代表取締役 橋本光伸

資本金:8,518万円

事業内容:マーケティング支援事業

(マーケティングリサーチサービス、デジタルマーケティングサービス、PRサービス、カスタマーサクセスサービス)

URL:https://corp.neo-m.jp/

 

【本リリースに関するお問い合わせ先】

ネオマーケティング広報事務局 担当:中野

Tel:03-6328-2881

E-Mail:press@neo-m.jp