生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティング(東京都渋谷区、証券コード4196、代表取締役 橋本 光伸)は、最新の生成AI技術を活用し、業務工数を60%削減する効率化を実現しました。この取り組みは、当社の中期成長戦略のひとつである「顧客単価の増大」に連動する取り組みであり、今後のサービスメニュー強化・拡大に向けた基盤を確立します。
当社は、2023年4月に「ChatGPT研究会」を設立し、生成AIの研究と実践的な活用を推進してまいりました。2023年7月より実際の業務プロセスに生成AIを導入し、お客様とのコミュニケーション量およびスピードを向上させるために、商談後の課題整理やナレッジ共有の自動化を進めた結果、課題整理にかかる時間を従来比で60%削減することに成功しました。
■中期成長戦略との連動
生成AIの導入は、中期成長戦略の柱のひとつであるサービスメニュー強化・拡大による「顧客単価の増大」に連動しています。AIとマーケティングリサーチャーが共創することで、提案を含めたマーケティングリサーチ業務全般のクオリティ向上と業務効率化を実現しました。業務効率化および生産性向上によって生まれた余剰時間を、新たなサービス開発へ注力するだけでなく、お客様とより密接な関係を築くことで、サービスメニューの強化拡大に繋げ顧客単価の増大を目指します。
■具体的な取り組みと成果
課題整理専用の「GPTs」を構築・導入し、商談後のお客様とのコミュニケーション量とスピードを向上させつつ、課題整理にかかる時間を60%削減しました。
同時に、社内ナレッジ共有を支援する「GPTs」の運用により、社員間の情報共有の均一化と属人化の抑制を実現しました。
AIとマーケティングリサーチャーの共創により本質的な課題整理が可能となり、提案やリサーチ業務全般のクオリティ向上に繋がっています。
■多様な生成AIツールの活用
Claude 3.5、ChatGPT、Gnespark、Perplexityなどの先進的な生成AIツールを導入し、多様なAIツールの使い道を定義、目的別にプロンプトの型を展開することでAI活用を促進しています。
これにより業務効率化を図るとともに、社員がよりクリエイティブな業務に集中できる環境を構築。
AIと人間の共創による新たな業務スタイルの確立を目指します。
当社は引き続き、最新技術の導入と人材の強化を図りながら、マーケティング分野におけるリーダーシップを確立してまいります。
■株式会社ネオマーケティング
所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル11F
代表者:代表取締役 橋本光伸
資本金:8,518万円
事業内容:マーケティング支援事業
(マーケティングリサーチサービス、デジタルマーケティングサービス、PRサービス、カスタマーサクセスサービス)
【本リリースに関するお問い合わせ先】
ネオマーケティング広報事務局 担当:中野
Tel:03-6328-2881
E-Mail:press@neo-m.jp