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広報・PRは未経験でもチャレンジできる? | 仕事内容・向いている人・おすすめ転職エージェントを解説

ライター:ネオパートナーズ

公開日:2026年06月23日

カテゴリー:
目次

 

「広報・PRの仕事に興味はあるけれど、未経験でも転職できるの?」

「会社の魅力を発信する仕事は楽しそうだけど、どうやってキャリアを築けばいいのか分からない」

 ――この記事をご覧の方の中には、そんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

広報・PRは、企業や商品・サービスの魅力を社会に伝える仕事です。

SNSやニュースを通じて企業の発信に触れる中で、「情報を広める仕事って面白そう」と感じる一方、専門性が高そうで一歩踏み出せないと感じる人も少なくありません。

この記事では、広報・PRの仕事内容や未経験から挑戦する方法、転職を成功させるためのポイント、活用すべき転職エージェントまでわかりやすく解説します。

 

 

広報・PRとは?

広報・PR(Public Relations)とは、企業や団体が社会と良好な関係を築くために行う情報発信やコミュニケーション活動のことです。

商品・サービスの魅力や新たな取り組み、企業理念などを伝え、企業への理解や共感を広げていく役割を担います。

ここでいう「社会」とは、顧客や見込み客だけでなく、取引先・株主・メディアなど、さまざまな利害関係者(ステークホルダー)を指します。

なお、広報は「宣伝」と捉えられがちですが、単に売上向上を目的とした発信ではありません。

企業のブランド価値を高め、社会や関係者と長期的な信頼関係を築くことが大きな目的です。

また、社外への発信だけでなく、社員向けに情報共有を行う「社内広報」もあり、その役割は多岐にわたります。

 

 広報・PR職の主な仕事内容 

広報・PRの仕事内容は、大きく「社外広報」「社内広報」「IR広報」の3つに分類されます。

それぞれ情報を発信する対象や目的が異なるため、転職を検討する際は役割の違いを理解しておくことが重要です。

ここでは、それぞれの仕事内容について詳しく見ていきましょう。

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■社外広報

社外向けの広報は、消費者や顧客を含む社会全体に対して、「企業の魅力をいかに正しく伝えるか」を考え、企画から実行までを担う活動です。

一方的な情報発信ではなく、さまざまなステークホルダーとの適切なコミュニケーションを通じて、企業やブランドの価値向上を目指します。

▼主な仕事内容
✓ ブランディング戦略の立案
✓ プレスリリースの作成・配信
✓ メディア対応(取材調整・問い合わせ対応)
✓ 記者発表会やイベントの企画・運営
✓ SNS・オウンドメディアの運用
✓ 不祥事・炎上時の危機管理対応

■社内広報

社内向けの広報は、社員に対して経営理念やビジョン、事業戦略などの情報を発信し、相互理解と円滑なコミュニケーションを促進する活動です。

企業文化の醸成・浸透を通じて社員のエンゲージメントを高め、組織の一体感や生産性の向上につなげます。

▼主な仕事内容
✓ 社内報や社員向けポータルサイトの制作
✓ 社内ブログの企画・運営
✓ 社内イベントの企画・実施

■IR広報

IR(Investor Relations)広報は、投資家や株主に向けた情報発信を担う広報活動です。

経営状況や財務情報、将来戦略などを適切に開示し、投資家との信頼関係を構築するとともに、企業価値の向上を目指します。

▼主な仕事内容
✓ 決算発表・決算説明会の開催
✓ 株主総会の運営
✓ 有価証券報告書・決算短信の開示
✓ 経営戦略・中期経営計画の発信
✓ 投資家との個別面談

このように、一口に広報・PRといっても、携わる分野によって業務内容や求められるスキルは異なります。

社外広報と社内広報は1人が兼任するケースも多い一方、IR広報は企業の経営情報や財務情報を投資家へ発信する役割を担うため、他の広報業務とは求められる知識や専門性が大きく異なります。

そのため、IR広報は経験者採用が中心となる傾向があり、広報未経験の場合は、まず社外広報や社内広報からキャリアをスタートするケースが一般的です。

これまでの経験や強みを振り返りながら、自身が目指すキャリア像を明確にし、どの分野に挑戦したいのかを整理してみましょう。

広報・PRは未経験でもチャレンジできる?

結論から言えば、広報・PR職は未経験からでもチャレンジ可能です。
なお広報・PRの仕事には大きく分けて「事業会社の広報担当(インハウス)」と「PR会社」の2つの働き方があり、未経験者にとっての難易度は異なります。

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■事業会社の広報担当になる(インハウス)

一般企業に就職し、自社の広報担当として働くパターンです。
自社の商品やサービス、業界への理解を深めながら広報活動を行える一方で、即戦力としての経験や専門知識を求められるケースも少なくありません。

■PR会社に就職する

PR支援を行う会社に入社し、クライアント企業の広報活動をサポートするパターンです。
企業の特徴や課題に応じてPR施策を提案し、メディア対応や情報発信などの実行まで伴走します。

どちらも未経験者を採用している企業はありますが、比較的チャレンジしやすいのはPR会社への就職でしょう。

事業会社の広報職は募集枠が限られているうえ、広報経験者を優先的に採用するケースが多いため、未経験者にとっては狭き門となる傾向があります。

スタートアップ企業であれば未経験者にもチャンスはありますが、そもそも広報部門を設置していない企業も多く、求人数はそれほど多くありません。

一方、PR会社では未経験者向けの求人も比較的多く、アシスタント業務やクライアント支援を通じてPRの実務経験を積むことができます。

そのため、未経験から広報・PRのポジションへ転職したい方にとっては、PR会社への入社が有力な選択肢の一つといえるでしょう。

 

第二新卒が評価されやすいポイント

第二新卒や若年層が広報・PR職へ転職する際は、これまでの経験や身につけたスキルを広報・PRの業務と結び付けてアピールすることが重要です。

ここでは、未経験から広報・PR職を目指す際に評価されやすいポイントをご紹介します。

第二新卒・若年層は「ポテンシャル採用」の対象になりやすく、未経験であっても社会人経験があること自体が強みになります。広報・PRに関する実務経験がなくても、基本的なビジネスマナーやコミュニケーション力、情報発信への関心などがあれば、転職活動において十分なアピール材料となるでしょう。

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①基本的なビジネスマナー

中途採用には基本的なビジネスマナーが求められます。

PRの仕事では、クライアント企業やメディア関係者、インフルエンサー、生活者(消費者)といった外部の人とのやり取りが日常的に発生します。

メール対応、電話応対、報連相、時間管理といった基本的なビジネスマナーが身についていることは大前提です。

第二新卒の場合、すでに社会人経験があるため、「一からマナー研修の必要がない」という点は企業にとって大きな安心材料になります。

前職で培った対人対応力や調整経験は、積極的に言語化しておきましょう。

②素直さ・吸収力
第二新卒で未経験職種にチャレンジする場合、最も重視されやすいのが「素直さ」「学ぶ姿勢」です。

特にPR業界はトレンドの変化が激しく、SNSやメディア環境も常にアップデートされています。
上司やクライアントからのフィードバックを前向きに受け止め、改善につなげられるかどうかは重要な評価ポイントです。

第二新卒は“伸びしろ”を期待されるポジションでもあるため、「自ら学び続けてきた経験」を具体例とともに伝えると好印象です。

③コミュニケーション力
PR会社の仕事は、人と人をつなぐ仕事です。

クライアントの意図を正確にくみ取り、メディアや社内メンバーにわかりやすく伝える力が求められます。

単に「話が上手いこと」だけでなく、以下のような力が評価されます。

✓ 相手の話を引き出す傾聴力
✓ 意図を整理して伝える論理性

✓ 関係構築力

営業職や接客業、社内調整の経験はPR職にも通じるため、未経験でも十分アピール可能です。

④文章作成・資料作成の基礎スキル
PRの仕事は、プレスリリース、企画書、レポートなど、文章を書く機会が非常に多いのが特徴です。

そのため、基本的な文章構成力や資料作成スキルは大きな武器になります。

✓ わかりやすく要点をまとめられる
✓ 結論から書ける
✓ PowerPointやGoogleスライドで資料を作成できる

こうした基礎スキルがあるだけでも、未経験者との差別化になります。

ブログ運営やSNS発信、社内資料作成の経験も立派なアピール材料です。

⑤企画力
PRの仕事では、「どうすれば話題化できるか」「どの切り口ならメディアに取り上げられるか」を常に考える必要があります。
高度な企画経験がなくても、イベントやキャンペーンを企画した経験や、数字・データをもとに改善提案をした経験、業務改善のアイデアを出した経験などがあれば、企画力の素地として評価されます。

 

第二新卒の場合は特に、「規模」よりも「考えたプロセス」を具体的に伝えることが重要です。

⑥危機管理・対応能力(リスクマネジメント)
PRの仕事では、炎上やクレーム対応など、企業のブランドに直結する場面に関わることもあります。

そのため、冷静な判断力やリスクを想定する視点は重要です。

前職でクレーム対応をした経験や、トラブル時に調整役を担った経験、ミスを未然に防ぐ仕組みづくりの経験などがあれば、リスクマネジメント能力としてアピールできます。
PRは華やかなイメージだけでなく、“守り”の役割も大きい仕事であることを理解している姿勢も評価につながります。

また、「なぜ広報・PR職を志望するのか」「これまでの経験をどのように活かせるのか」を具体的に説明できることも重要です。営業や接客、企画、マーケティングなどの経験がある場合は、顧客との関係構築力や情報発信力、企画力など、広報・PR業務との共通点を整理してアピールすると評価につながりやすくなります。

広報・PRに向いている人の特徴

続いて、広報・PRの適性について見ていきましょう。

広報・PR職に向いているのは、次のような人です。

 

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①人と関わることが好き・コミュニケーション力がある
広報・PRは、メディア関係者をはじめ、クライアントや経営層、社員など多くの人と関わる仕事です。

そのため、人とコミュニケーションを取ることが好きで、相手との関係構築を楽しめる人に向いています。

②情報収集やトレンドを見るのが好き
社会の変化やトレンドにアンテナを張り、自社やクライアントの情報と結び付けながらPRの機会を探ることも重要な業務の一つです。そのため、情報収集が好きな人や流行に敏感な人は強みを活かしやすいでしょう。

③文章を書くことが好き・企画力がある
プレスリリースや広報記事の作成など、文章を書く機会が多い仕事です。

また、「どのように情報を発信すれば多くの人に興味を持ってもらえるか」を考える場面も多いため、文章作成が好きな人や企画を考えることが好きな人に向いています。

その他にも、全体を俯瞰して考えることが得意な人や、裏方として周囲を支えることにやりがいを感じられる人も活躍しやすい傾向があります。

 

もちろん、これらの特徴すべてに当てはまる必要はありません。

自身の強みやこれまでの経験を活かせるポイントを見つけながら、広報・PR職への適性を考えてみましょう。

厳選!PR業界に強い、おすすめの転職サービス5選

未経験から広報・PR職を目指す場合、業界に詳しい転職エージェントを活用するのがおすすめです。

ここでは、広報・PR職やPR会社への就職に強い転職サービスをご紹介します。

①entrys navi(エントリーズナビ)

entrys navi


 entrys naviエントリーズナビは、株式会社ネオパートナーズが運営する転職エージェントです。

広告・PR・IT(インターネット系サービスやSaaSなど)分野を中心に、求職者と企業をつなぐサービスとして2026年にスタートしました。

 

リサーチやマーケティング支援の分野で実績を持つ株式会社ネオマーケティングをグループ会社に持つため、新しいサービスでありながら、これまでに培ってきたネットワークや知見を活かした求人紹介が可能です。

 

また、どの業界・業種に就いたとしても必要とされるマーケティング思考を無料で学びながら転職活動ができるため、PR業界を目指している方にもおすすめのサービスになります。

運営会社:株式会社ネオパートナーズ
URL:https://en-trys.com/

対象地域:首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉) 
対象年齢:20代が中心

 

②マスメディアン


マスメディアンは、広告・PR・マーケティング・クリエイティブ領域に特化した転職エージェントです。

広報・PR職の求人も多数取り扱っており、未経験から挑戦できる求人が見つかる場合もあります。

 

業界特化型ならではの知見を活かしたサポートを受けられるため、広報・PR業界への転職を本格的に目指したい方におすすめです。

運営会社:株式会社マスメディアン
URL:https://www.massmedian.co.jp/
対象地域:全国 
対象年齢:20代~30代

 

③doda


doda(デューダ)は、パーソルキャリア株式会社が運営する総合型の転職サービスです。

幅広い職種・業界の求人を取り扱っており、業界や職種に精通したキャリアアドバイザーによるサポートを受けられます。

 

広報・PR関連の求人も豊富で、未経験者歓迎の求人を取り扱っている場合もあるため、まずは無料相談で希望条件に合う求人を紹介してもらうと良いでしょう。

運営会社:パーソルキャリア株式会社
URL:https://doda.jp/
対象地域: 全国
対象年齢:20代〜30代

④リクルートエージェント




リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する大手転職エージェントです。

豊富な求人数を保有しており、大手企業からベンチャー企業まで幅広い選択肢があります。

 

広報・PR職は他職種と比べて求人数が限られる傾向があるため、まずは求人数の多い転職エージェントに登録し、幅広く求人を比較・検討したい方におすすめです。

運営会社:株式会社リクルート
URL:https://www.r-agent.com/
対象地域: 全国
対象年齢:20代~50代

⑤マイナビエージェント


マイナビエージェントは、若手層の転職支援に強みを持つ転職エージェントです。

求人数が豊富なだけでなく、初めて転職する方へのサポート体制も充実しています。

 

広報・PR職へのキャリアチェンジを検討している方や、転職活動の進め方から相談したい方におすすめです。

職種や業界ごとの専門知識を持つキャリアアドバイザーが在籍しており、中長期的なキャリアを見据えたアドバイスを受けられます。

運営会社:株式会社マイナビ
URL:https://mynavi-agent.jp/
対象地域: 全国
対象年齢:20代~30代

転職エージェントごとに保有している求人やサポートの特徴は異なります。

広報・PR職は募集枠が限られることも多いため、複数のサービスに登録して比較しながら、自分に合った求人を探すのがおすすめです。

まとめ

広報は、企業や商品・サービスの魅力を社内外に発信し、認知拡大やブランド価値の向上を目指す仕事です。

華やかなイメージがある一方、その裏では情報収集や関係者との調整など地道な業務も少なくありません。

 

そのため、仕事内容を十分に理解したうえで、自身の強みや身につけるべきスキルを整理しながら転職活動を進めることが重要です。

未経験者向けの求人もあるため、興味がある方は本記事を参考に、自身の経験や強みを活かせる広報・PR職へのキャリアチェンジを検討してみてください。

ネオパートナーズ
広告・PR・IT業界のマーケティング・セールス・CS領域を中心とした、マーケティング人材に特化した就職・転職支援エージェント。 グループ会社にマーケティング総合支援会社がおり、解像度高くあなたのキャリアをサポートすることは可能です。 あなたの就活や転職活動に寄り添い、伴走をいたしますのでお気兼ねなくご相談くださいませ。
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